AI新世紀深掘り 国本愛毎日新聞 2026/8/31 13:00(最終更新 8/31 13:00) 有料記事 2185文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷フィリピンBPO業界の拠点「イーストウッドシティー」に建てられたBPO労働者の記念碑。像には顔がない=ケソン市で2026年6月16日、国本愛撮影 「人工知能(AI)に仕事を奪われたのは、これで2回目です」 フィリピンの首都マニラに住む女性(32)はそう言って、深いため息をついた。「これから職探しをしても、選考にもAIは関わってくる。もう逃げ場はないでしょう」 効率や便利さを高めるのに欠かせなくなりつつあるAIは、さまざまな業界で活用が広がっている。だが、その裏で、人々の雇用が脅かされるケースも出始めている。中でもフィリピンは、その「先駆地」だ。 この女性が身を置いていたのは、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)業界。海外企業などから経理や人事、コールセンターなど業務の一部を請け負って代行するのが主な業務だ。 フィリピンは英語が公用語の一つで人件費も安いことから、インドに次ぐ世界第2位の「BPO大国」として知られる。国内総生産(GDP)の約8%を占めており、約200万人の雇用を支えてきた。だが、その業界でいま、急速なAIの普及が変化をもたらしている。AIの処理に追われて… 女性が転機を迎えたのは2022年、BPO業界向けの情報サイトのライターとして働いていた時だった。会社の方針で米オープンAIのチャットGPTが導入された。「最初はよかったんです。記事のアイデア出しや調べ物など、あくまで補助ツールの位置付けでした」 だが翌年、経営陣の方針は一変する。…この記事は有料記事です。残り1619文字(全文2185文字)【前の記事】AIを評価できなければ…サカナAI社長が語る日本が急ぐべきこと関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>