「大丈夫。死にはせん」 亡き兄の口癖を支えに 長崎日大の左腕

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毎日新聞 2026/8/7 18:00(最終更新 8/7 18:00) 有料記事 1018文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷亡き兄の名前を刺しゅうした中村吏希投手のグラブ=本人提供 窮地に空を見上げる。「大丈夫。死にはせん」。亡き兄の口癖を思い出すと、自然とリラックスできる。 長崎日大の背番号10、中村吏希(りき)投手(2年)=長崎市=は、3年半前に病気で亡くなった兄への思いを胸にこの夏の甲子園に挑む。「やればできる」励ましてくれた兄 五つ上の兄、晟太郎(せいたろう)さんは、ダウン症で、先天的に心臓の心室が一つしかない「単心室症」という難病を抱えていた。歩くのが好きで、地元の小中学校に通い、長崎県立鶴南特別支援学校では陸上部に所属した。 中村投手が小学5年の時に野球を始めて活躍すると、自分のことのように喜び、日曜には家族と応援に駆けつけ、うちわを振って「吏希、頑張れ」と観客席から声援をくれた。 晟太郎さんの口癖は「大丈夫。死にはせん」。母親によると、父親が「それくらい大丈夫」という意味合いで使っていた言葉をまねするようになり、中村投手が試合前に緊張していたり、親に叱られたりした時、晟太郎さんがそばに寄って励ました。 「プロになって、晟くんのこと楽させてやるけん」。中村投手がそんな冗談を言うと「やればできる。吏希、負けんなよ」と、晟太郎さんは笑った。受け入れられぬ死、グラブの内側に 晟太郎さんにとって最後の応援になったのは…この記事は有料記事です。残り488文字(全文1018文字)関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>