更新中24分前に更新2026年8月8日 20時10分 長崎は9日、米国による原爆投下から81年を迎えます。世界各地では紛争が続き、核兵器増強の動きも出ています。犠牲者を悼み、平和を祈る営みをタイムラインで追います。日本被団協結成70周年祝賀会で主催者あいさつをする田中重光代表委員=2026年8月8日午後6時42分、長崎市、興津洋樹撮影18:40 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は8日、長崎市内で結成70年祝賀会を開いた。日本被団協や平和団体の関係者約80人が出席。冒頭、原爆犠牲者に黙禱(もくとう)が捧げられた。 日本被団協代表委員の田中重光さん(85)は、主催者あいさつで「原爆の生き地獄を体験した被爆者は何の支援もない中、不安におびえ、いわれなき差別と偏見の中でじっと耐えて生きてきた」と振り返った。「人々は幸せになるために生まれてきた。戦争をするために生まれたのではない」と力を込め、核兵器廃絶と平和を願った。15:30各国大使が次々と献花 爆心地公園「原爆落下中心地碑」に訪れ、献花のために並ぶ各国の大使ら=2026年8月8日午後、長崎市、林敏行撮影 原爆の日を前に、長崎平和式典に参列予定の大使ら各国代表が長崎市松山町の爆心地公園で次々と献花した。「核の傘」への依存や核兵器禁止条約への参加など立場は異なるものの、原爆で亡くなった人たちに思いをはせた。 核兵器禁止条約を批准しているマラウイのジョセフ・チクウェンバ副大使は「平和と調和のため、各国が、こうした兵器を保有する体制を終わらせることに合意することを願う」と話した。 長崎訪問は3回目というボスニア・ヘルツェゴビナのマト・ゼコ大使は、長崎に初めて来た際、原爆の被害に触れてショックを受けたといい、「核保有国の大統領らは、ここに来るべきだ」と呼びかけた。「原爆落下中心地碑」に献花する各国の大使ら=2026年8月8日午後、長崎市、林敏行撮影■■■9日の予定■■■07:15 高校生平和大使が、爆心地公園で平和を願う「人間の鎖」をつくる。10:45平和祈念式典開式 長崎市の平和公園で平和祈念式典が開式。11:02黙禱 長崎への原爆の投下時刻。平和祈念式典などで黙禱(もくとう)。11:03平和宣言 長崎市の鈴木史朗市長が平和宣言をする。11:12平和への誓い 被爆者代表の本村チヨ子さん(87)が「平和への誓い」を読み上げる。11:24来賓あいさつ 平和祈念式典で来賓あいさつ。高市早苗首相や平田研・長崎県知事ら。【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月8日 (土)外国人受け入れ制限 可否検討食料自給率最低 37.11%福岡県「職員守る」条例案8月7日 (金)広島、原爆投下から81年耐震化率 全国平均46.8%レイバン値引き制限の疑い8月6日 (木)食料品の消費税1% 閣議決定日本製紙が会見でおわび夏の甲子園が開幕8月5日 (水)熊本地震 発生から1週間永住許可ガイドライン改定案2026年版の防衛白書公表トップニューストップページへ「避難所に行く気なか」損壊した自宅で暮らす被災者、支援届けるには11:002部九州の選手が熱中症疑いで搬送後死亡 ラグビー・リーグワン18:15立憲福岡県連が国保逃れの調査へ 「恐れがある」福岡市議から報告も19:30消費減税、インフレ下では「狂気の沙汰」 欧州では価格下がらぬ国も12:00あの時の苦しみ、今なら 41年前の事故、先生が向き合った「遺族」14:00津田沼パルコでバイト中に思わぬ誘い 美大めざした浪人3年目の転機14:00