日本兵として戦ったアイヌの兵士 「平和の礎」に刻銘を、遺族が申請

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2026年8月10日 7時00分有料記事大滝哲彰追加刻銘の申請書を書く山丸和幸さん=2026年8月6日午前10時27分、北海道白老町、大滝哲彰撮影 沖縄戦で戦死したアイヌ民族がいる。北海道開拓によって土地も、言葉も、文化も奪われた後、日本の戦争に巻き込まれ、「日本兵」として戦った。戦後81年の夏。沖縄県の平和祈念公園内になる「平和の礎」に名前を刻むため、遺族が沖縄県庁に申請した。 6日、北海道白老町の白老アイヌ協会本部。理事長の山丸和幸さん(77)が、「追加刻銘」の申請書を書いた。 沖縄戦で戦没したおじの武治さんの死亡年月日、死亡場所、戦没理由、部隊名などを記載し、除籍謄本とともに申請した。 おじがどう戦死したのか。兄弟である父は一切語らなかった。和幸さんは「姉に聞いたら、沖縄に行く途中で撃たれて沈んだんだって」と言う。 おじは出征する時に髪の毛と帽子を家族に残していたため、葬式の時に一緒に埋葬したという。 武治さんが所属していたのは海上輸送第15大隊。鹿児島から沖縄戦へ向けた最後の輸送船団のひとつに乗り、トカラ列島から遠く離れた東シナ海の洋上で米軍に攻撃され、沈んだとされる。 昨年には、沖縄に向かう特攻…【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月10日 (月)熊本地震、子どもの居場所はパチンコ店で車内放置506人大学入試に「男子枠」8月9日 (日)長崎、きょう被爆81年フラット35 年3.29%少年ジャンプ100万部割れ8月8日 (土)外国人受け入れ制限 可否検討食料自給率最低 37.11%福岡県「職員守る」条例案8月7日 (金)広島、原爆投下から81年耐震化率 全国平均46.8%レイバン値引き制限の疑いトップニューストップページへ「フリーズ」して被害、不同意性交罪で起訴 法改正で増えた認知件数5:00ネタニヤフ氏、ガザ和平の15項目を拒否 トランプ政権の計画に暗雲6:19俳優の小川真由美さん死去、86歳 映画「復讐するは我にあり」21:50「悪名」旅田卓宗氏は再び街頭に 記者が見た81歳への応援と拒否感0:13「空の安全」次世代につなぐ CAのいとこ亡くし、パイロットの道へ6:00私は被爆2世? 40歳を前に知り30年続けた核廃絶運動、岐路に22:40