令和のリアル 中学受験インタビュー 蓬田正志毎日新聞 2026/8/11 15:00(最終更新 8/11 15:00) 有料記事 2802文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「しっかり準備すれば中受に年収は関係ない」と語る栗原正明さん=東京都港区で2026年7月15日午前11時44分、蓬田正志撮影 我が子が中学受験することになり、塾代や教材代をはじめとする出費の多さに驚く親は多いのではないか。夏休みに入り、塾の夏期講習という臨時出費を負担に感じる家庭もあるかもしれない。 しかも、私立中を受験する場合、進学後も教育費が膨らむことになる。 資金を捻出するためには、どんな備えが求められるのか。ファイナンシャルプランナー(FP)の上級資格「CFP認定者」を持ち、多くの中受家庭の家計相談に応じてきた栗原正明さん(61)=東京都武蔵野市=に聞いた。 <主な内容> ・中学受験した場合にかかる費用の総額は? ・家計の負担を減らすためにできること ・「最後の選択肢」とは ・教育資金をためる手立て ・世帯年収を維持する大切さ 第39部「令和のリアル 中学受験」は8月11日、12日に公開します。マイホーム購入と時期重なる 「住宅ローンの支払額を減らせないでしょうか」 栗原さんのもとには、中受費用の捻出に悩む顧客から、悲痛な相談が寄せられる。 中受期の子どもを持つ保護者は、30~40代が多い。人生最大の買い物であるマイホームを購入する世代とも重なる。地価や建築資材の上昇などで住宅価格が高騰し、限度額までローンを組んでいるケースも少なくない。 そこに中受が重なれば、さらに家計を圧迫することになるが、「住宅ローンは金融機関が審査して返せると判断したものなので、基本的に減額は難しい」と栗原さんは指摘する。 アドバイスを求める顧客の中には「1人目にしっかりと教育費をかけたいので、2人目の子どもを産むのを諦めたい」と話す人もいるという。中受資金の落とし穴 家計の危機に陥るのを避けるためには、中受した場合にかかる費用の総額を事前にイメージしておくことが重要だ。 ある中学受験の大手塾のホームページによると、国語、算数、理科、社会の4教科を新4年生(小学3年時の2月)が受講した場合、授業料は年間で約55万円かかる。学年が上がるにつれて授業料は高くなり、6年生では年間約80万円になる。 こうした基本の授業料に加え、夏期講習や冬期講習の授業料、テキスト代や模試代などの費用も加算されていく。 「人気の大手塾だと枠が埋まってしまうため、5年生では入塾できなくなることもあります」と栗原さん。「4年生から通わせるとすると…この記事は有料記事です。残り1846文字(全文2802文字)【前の記事】中学受験は「天王山」の夏へ 伴走する親に心がけてほしいこと関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>