現場ルポ 岩本一希毎日新聞 2026/8/8 07:00(最終更新 8/8 07:00) 有料記事 1548文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷宿の2階から手を振る斯波安夫さん(左)ら=石川県輪島市で2026年4月23日、岩本一希撮影 日本海を望む石川県・能登半島の過疎地域に一軒の宿がある。地区は地震と豪雨で二重被災し、多くの住民が離れた。「ふるさとに再び人が戻ってきてほしい」という希望を込め、住民らが一から作り上げた宿。手を貸してくれた人たちへの感謝、そして住民のためとの思いを込め、「皆の宿」と名付けられた。 「出だしは不安もあったが、今はぼちぼち軌道に乗ってきた」 5月にオープンした宿を運営する合同会社代表社員の斯波(しば)安夫さん(65)の声は明るい。5室と規模は小さいが、週末を中心に地区の元住民や県内外の観光客、復興事業者らが訪れる。ふるさと再興のアイデア 宿があるのは、輪島市中心部から車で40分ほどの輪島市門前町七浦(しつら)地区。杉板張りの家々の周りには、冬の強風と塩害から家屋を守る竹製の「間垣」が立てられ、能登らしい風景が広がる。 地区では、2024年元日の能登半島地震で複数の住宅が倒壊するなどの被害を受けた。さらにその年の秋に起きた豪雨災害でも土砂ダムが崩壊したり、土砂崩れが起きたりした。 復旧工事も緒に就いたばかりの25年2月、地区出身で市内の小中学校で長年教員を務めてきた斯波さんは、ふるさとの再興に向けて立ち上がった。 知人らと任意団体を設立。地震で地盤が隆起し、海底があらわになった皆月海岸などの資源を生かして地域の活性化を目指そうと考えた。 その話し合いの中で出てきたアイデアが、…この記事は有料記事です。残り953文字(全文1548文字)関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>