朝日新聞記事2026年8月8日 9時00分有料記事北野隆一墨田区役所で見つかった空襲犠牲者の「遺骨霊名簿」を手にする石橋星志学芸員=2026年7月30日、東京都墨田区のすみだ郷土文化資料館、北野隆一撮影 1945年3月の東京大空襲などで亡くなった人の遺骨の氏名を記した「戦災者個別 遺骨霊名簿」が、東京都墨田区役所で見つかった。7756人分の氏名が記され、戦後の遺骨返還事業の実態を伝える貴重な資料という。 すみだ郷土文化資料館(同区向島)の学芸員の石橋星志さんによると、名簿は今年4月に見つかった。戸籍や住民票などを扱う課に保管されていたといい、「永久保存」と赤字で書かれた封筒に入っていた。 2001年、空襲犠牲者や遺骨の名簿が複数見つかったことをきっかけに、資料館や東京大空襲・戦災資料センター(江東区北砂)などが共同で調査・研究を進めてきた。研究によると、空襲犠牲者の遺体はすぐ火葬できず、仮埋葬として東京東部の公園や寺院などに土葬された。戦後、1948年からの改葬事業で掘り起こされて火葬され、遺骨は東京都慰霊堂(墨田区横網)に納められた。 今回見つかった名簿に記され…【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人北野隆一社史編修委員 兼 東京社会部記者専門・関心分野北朝鮮拉致問題、人権・差別、ハンセン病、水俣病、皇室、現代史関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月8日 (土)外国人受け入れ制限 可否検討食料自給率最低 37.11%福岡県「職員守る」条例案8月7日 (金)広島、原爆投下から81年耐震化率 全国平均46.8%レイバン値引き制限の疑い8月6日 (木)食料品の消費税1% 閣議決定日本製紙が会見でおわび夏の甲子園が開幕8月5日 (水)熊本地震 発生から1週間永住許可ガイドライン改定案2026年版の防衛白書公表トップニューストップページへ現れた断層は38キロ 「常識と違う」活動に割れ残りも 熊本地震6:00復興のため「泥酔やめて」熊本県警がXで呼びかけ 災害の対応に影響17:00ロシア唯一の反戦政党、選挙排除の危機 「過激派」指定なら活動禁止5:52「差別でない」知事が表明 「差別」指摘された三重県、アンケ公表へ6:00病床の利用率7割未満の医療圏、20年で5倍に 苦境の過疎地医療7:00虫捕り仲間、ガキ大将… 夏の登校日を最後に、みんな会えなくなった7:00