熊本地震で「もれなく被害」 学校、高速道、線路…活断層直上に集中

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深掘り図解あり 岡田英垂水友里香毎日新聞 2026/8/11 06:00(最終更新 8/11 06:00) 有料記事 1409文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷校庭に亀裂が走る熊本県八代市の市立龍峯小=遠田晋次・東北大教授撮影 7月28日の熊本地震は、主要活断層の一つ「日奈久断層帯」が動いて起きた。断層のずれが地表に現れ、それに沿うように被害が集中した。頑強な構造物をも破壊する断層のずれ。だが、その対策は広がりを欠く。一体なぜなのか。校庭に亀裂 熊本県八代市立龍峯小のグラウンドに、地割れのような亀裂が走る。 亀裂の先にある校舎も傾き、外壁は崩れ、1~2階に大きなひびが入った。市教委によると、けが人はなかったものの校舎の損傷は深刻で、担当者は「2学期の学校再開を目指しているが、現在の校舎を使うのは難しいだろう」と話した。 地震発生直後に現地を調査した広島大の熊原康博教授(自然地理学)は「(震源の)日奈久断層帯のずれが地表に現れたことによる被害と考えられる。学校の下に活断層が通っている可能性が高い」と指摘する。学校の敷地境界付近では、水平方向に約90センチのずれが確認されたという。 活断層を記載した国土地理院の地図によれば、龍峯小は日奈久断層帯の想定位置よりも西に約300メートル離れている。地表のずれは、地図上の想定位置からある程度の幅をもって現れる。熊原教授は「活断層の直上やその近傍では学校や病院、役所といった重要施設を建てるのは避けるべきだろう」と指摘した。「揺れ」と「ずれ」 活断層がもたらす被害には「揺れ」と地面の「ずれ」の2種類がある。 「揺れ」は補強などで耐震性を高めればある程度被害を減らせる。だが「ずれ」は、建物が活断層の真上にある場合、耐震補強をしても壊れる危険性が高い。 後編とあわせてお読みください。 <後編>活断層上の建築規制なぜ進まない? 2016年の熊本地震でも熊本県南阿蘇村にあった東海大の校舎の真下で断層がずれて損傷。キャンパス移転を余儀なくされた。 東北大と熊本大などのチームの調査によれば、今回の地震で、熊本県御船町から八代市まで…この記事は有料記事です。残り631文字(全文1409文字)関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>