2026年8月11日 6時00分有料記事後藤たづ子 竹野内崇宏2026年熊本地震の避難者数、断水戸数の推移 最大震度7を観測した熊本地震の発生から11日で2週間となる。熊本県の災害対策本部によると、10日午後2時までに確認された人的被害は、死者39人(災害関連死疑いの1人、地震との関係を調査中の2人を含む)、重症24人など計211人。12市町で計6108人が避難を続けており、暑さが続く中での長期避難、生活再建への支援が課題となっている。 自治体別の死者は、八代市20人、嘉島町7人、氷川町5人、宇城市3人、甲佐町1人。八代市では日本製紙八代工場で煙突が倒壊し従業員らが亡くなった。嘉島町ではイオンモール熊本で地震後に爆発が起き店舗従業員が犠牲となった。 避難者の内訳は、7月28日午後4時27分発生の地震で震度7を観測した宇城市が2935人、震度6強の八代市が2378人など。震度6強以上を観測した市町を管轄する消防本部の管内で、7月28日から8月9日までに計273件の熱中症搬送があった。今後も17日にかけて最高気温が35度前後となる見込みで、気象庁は健康管理への注意を呼びかけている。 家屋の被害は、10日午後2時時点で全壊699棟、大規模半壊20棟をはじめ計2万1815棟(推計値含む)。県は10日、県内全域に被災者生活再建支援法の適用を決定し、国と都道府県が拠出した基金から、家屋が大きく被災した世帯に最大300万円の支援金を支給する。 電気はほぼ復旧し、現在は戸別で被災した電線などの修復が進められている。最大で8万戸近くあった水道の断水は、10日午後2時時点で約3万4千戸。解消は8月末になる見込みだ。ただ、井戸水を生活用水に使う家庭や事業所で、水が枯れたり濁ったりして使えなくなったままの場所も多いとみられる。 交通各社によると、復旧作業…【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人竹野内崇宏くらし科学医療部|専任記者専門・関心分野AI・テクノロジー・サイエンス関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月11日 (火)鶏肉はしっかり加熱を災害救助法の適用、増加傾向「マルサ」にも時代の波8月10日 (月)熊本地震、子どもの居場所はパチンコ店で車内放置506人大学入試に「男子枠」8月9日 (日)長崎、きょう被爆81年フラット35 年3.29%少年ジャンプ100万部割れ8月8日 (土)外国人受け入れ制限 可否検討食料自給率最低 37.11%福岡県「職員守る」条例案トップニューストップページへ台風15号、東から本州横断か 茨城の野外フェス、11日中止を決定20:09H3ロケット9号機打ち上げ成功 失敗後初めて実用衛星を軌道投入5:04長女が投げ銭1千万円以上、金銭トラブル背景か 千葉の母親殺害容疑21:00コロンビア西部で「過去10年で最大」の地震 死者20人超0:48VIVANT撮影、実はアゼルバイジャン 9日も登場、誘致の狙いは8:40住宅街のプレハブに遺体冷蔵庫 自治体に営業 忍び寄る無縁ビジネス7:00