反戦デモに罵倒、それでも街頭に立った 忘れられない元兵士の慟哭

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朝日新聞連載戦後81年の空気感記事深掘り2026年8月14日 6時00分有料記事棚橋咲月梶原阿貴さんら2件のコメント横浜駅前に立つ増田良子さん=2026年7月30日午後6時42分、横浜市、棚橋咲月撮影 国会議事堂前で、ほぼ毎月開かれている市民団体「WE WANT OUR FUTURE」主催の反戦デモ。デモの予定が投稿されると、ネット上には多くの「行きます」という共感の声があがる一方、冷笑するような投稿も相次ぐ。 「何の意味もないのによくやるな」 「内輪だけで盛り上がってる」 増田良子さん(52)=横浜市=は衆院選で自民党が大勝した2月以降、国会前のデモに通う一人だ。 「反戦平和を訴えても、現実離れした理想論と受け止められる」。そんな感覚は最近、強まっている。 国会前デモとは別に、横浜駅前でも毎週、スタンディングデモをしている。数人で、「戦争反対」と書いたプラカードを掲げる。横浜駅でスタンディングデモをする人たち。ほぼ毎日、誰かが立っている=2026年7月30日午後6時51分、横浜市、棚橋咲月撮影 近寄ってきて「日本は戦争なんかしてませーん」と言い捨てる人、「売国奴」と罵倒してくる人もいる。 大勢の通行人が足早に横切って行く。駅前に数人でたまり、様子を遠くから眺めて薄笑いを浮かべるスーツ姿の人たちもいた。 冷笑より、傍観が怖かった。「どうせ声を上げても社会は変わらないのに」。そう言われているように感じた。 街頭に立つのは、30代のとき忘れられない経験をしたからだ。 和歌山県のデイサービス施設…【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人棚橋咲月東京社会部|平和・憲法・沖縄・拉致専門・関心分野平和、沖縄関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月14日 (金)プーチン氏 北方領土を初訪問患者のX線画像、流出の疑いプールに「多目的更衣室」8月13日 (木)トヨタ元社長が死去日航ジャンボ機墜落から41年企業倒産が14年ぶり高水準8月12日 (水)イオン再入館「認めた」日航機墜落事故 きょう41年原爆ドーム 世界遺産30年8月11日 (火)鶏肉はしっかり加熱を災害救助法の適用、増加傾向「マルサ」にも時代の波トップニューストップページへ千葉で特別警報 巨大な渦「モンスーンジャイア」異例の台風も影響か23:17患者のX線画像、9病院から流出か 医療機器会社員が撮影し社内共有18:00独自プーチン氏、日本に揺さぶり 募った不満と不要になった「気遣い」20:09パワハラ認定の横浜市長 市議会で涙浮かべ謝罪繰り返す 辞職は否定20:53記憶保つ仕組み、冬眠させたマウスで解明 カギは強さより配置3:00米空母、対イラン戦闘の配備長期化で家族らに募る不満 士気にも影響5:42