「私たちの体使って」と請われ 被爆体験者と歩む2人の研究者

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毎日新聞 2026/8/9 14:15(最終更新 8/9 14:15) 有料記事 1296文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷被爆体験者が開いた学習会で、当事者の女性(左)の傍らに座って体験を聞く七條和子さん(中央)と高辻俊宏さん=長崎市で2026年6月16日午後2時39分、樋口岳大撮影 米軍が長崎に原爆を投下してから9日で81年になるが、「放射性微粒子を呼吸や飲食で体内に取り込んで内部被ばくの影響を受けた可能性が否定できない」と訴える被爆体験者は今も被爆者と認められていない。内部被ばくに関する新論文を発表したのに加えて、被爆体験者に同行して知事や長崎市長に直接研究内容を解説するなど、異色の活動を展開している2人の研究者がいる。数十人の被爆体験者が研究室に 「これが科学的な真実なんです」。長崎大大学院客員研究員の七條和子さんが5月、県庁で平田研知事に力説した。 七條さんは4月、広島で入市被爆してから70年後の女性の肺腫瘍の組織内で原爆由来とみられるウランが放射線を出し続けているのを確認したとする論文をオンラインの学術誌で発表。この日は、被爆体験者訴訟の原告団から依頼を受けて知事との面会に同行した。七條さんはウラン粒子が同心円状に放射線を出して周囲の細胞の遺伝子を傷つけ、細胞が死んだり、がん細胞になったりする恐れがあると説明。原告団が後日、長崎市の鈴木史朗市長と面会した際も同席した。 七條さんは長崎市出身。病理学が専門で、2023年に長崎大を定年退職するまで同大学原爆後障害医療研究所などに勤務した。4月発表の論文と同様の手法で、長崎の爆心地から近距離で被爆して間もなく死亡した人の臓器標本を調べ、原爆由来とみられるプルトニウムが放射線を出し続けているのを確認したとする研究成果も09年に発表している。 09年の発表後、数十人の被爆体験者が研究室を訪ねてきた。がんの切除手術を受けたばかりの人もいて「私たちの体を使って内部被ばくの研究を進めてほしい」と請われた。七條さんは…この記事は有料記事です。残り595文字(全文1296文字)関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>