2026年8月12日 19時27分追悼慰霊式に参列する日本航空の鳥取三津子社長(中央)=2026年8月12日午後6時27分、群馬県上野村 乗客・乗員520人が犠牲となった日本航空(JAL)のジャンボ機墜落事故は12日、発生から41年となった。事故現場となった群馬県上野村の「慰霊の園」では追悼式典があり、墜落時刻の午後6時56分にはJALの鳥取三津子社長(61)らが黙禱(もくとう)を捧げた。 鳥取社長は事故が起きた1985年、後にJALと経営統合する日本エアシステム(JAS)の前身・東亜国内航空に客室乗務員(CA)として入社。2024年、CAとして初めてJALの社長に就任した。 JALの現役社員で、事故時に入社していたのは全体のわずか0.01%の2人にまで減った(前年0.1%、17人)。事故の記憶や教訓をどうやって引き継いでいくかが課題となっている。 ただ、JALでは近年、パイロットやCAによる飲酒事案が相次いでいる。 今年5月、国内線に乗る予定だったCA2人が、社内規定に違反して滞在先で飲酒し、交代要員の手配で出発が遅れた。このうち1人は責任者であるチーフパーサーだった。24年には男性機長らが、社内規定を超えて飲酒し、それを隠して乗務したとして、国土交通省から行政指導にあたる業務改善勧告を受けた。 鳥取社長は度重なる不祥事を謝罪し、「JALグループの社員全員が安全の文化を作る一人ひとり。安心してご搭乗頂けるように、社会から信頼を得られるようにしていく」と約束した。【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月12日 (水)イオン再入館「認めた」日航機墜落事故 きょう41年原爆ドーム 世界遺産30年8月11日 (火)鶏肉はしっかり加熱を災害救助法の適用、増加傾向「マルサ」にも時代の波8月10日 (月)熊本地震、子どもの居場所はパチンコ店で車内放置506人大学入試に「男子枠」8月9日 (日)長崎、きょう被爆81年フラット35 年3.29%少年ジャンプ100万部割れトップニューストップページへ西寄りに進んだ台風15号、熱帯低気圧に 過ぎ去った後も大雨の恐れ11:29警察庁長官が熊本を視察 防カメ950台設置へ、「捜査部隊」派遣も19:12墜落事故の年に入社、CA出身のJAL社長 「安全文化を作る」約束19:27胸ポケットの私案と最後まで貫いた人権への信念 初代厚労相・坂口氏17:00宇宙系バーガー、手製スニーカー 若者つかむ「インド発」ブランド17:00「一回り上の女性」と結婚、その後は 美輪明宏さんの教訓が今も支え12:00