吉宗ゆかり太刀「光世」復元を 空襲で焼損 和歌山の神社がCF

Wait 5 sec.

毎日新聞 2026/8/1 13:41(最終更新 8/1 13:44) 908文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷空襲で焼損した「光世」(右下)の復元に向け、協力を呼び掛ける祢宜の岡本和宜さん=和歌山市の刺田比古神社で2026年7月13日午前11時24分、礒野健一撮影写真一覧 和歌山市の刺田比古(さすたひこ)神社が、江戸幕府の八代将軍・徳川吉宗から奉納され、1945年の和歌山大空襲で焼損した旧国宝の太刀「光世(みつよ)」を復元するプロジェクトを始め、クラウドファンディング(CF)で支援を募っている。祢宜(ねぎ)の岡本和宜さん(51)は「天下の名刀で『戦争遺産』とも言える光世の本来の姿を解き明かし、後世に残したい」と協力を呼び掛けている。 刺田比古神社は紀州徳川家との縁が深く、吉宗の誕生時には当時の厄払いの儀式で一時「捨てられた」吉宗を同神社の神主が「拾い上げた」とする伝説がある。Advertisement和歌山大空襲で焼かれて表面が炭化し、かつての輝きを失った太刀「光世」=和歌山市の刺田比古神社で2026年7月17日午後4時27分、礒野健一撮影写真一覧 光世は、国宝「大典太(おおでんた)光世」や徳川家康の愛刀「ソハヤノツルキ」で知られる平安時代の刀工、三池典太(てんた)光世の作とされ、八代将軍に就いた吉宗が1721(享保6)年に奉納した。 1924年に旧国宝に指定されたが、45年7月の和歌山大空襲で刺田比古神社は社殿や土蔵が焼けた。光世は奇跡的に刀身だけが残ったが、熱でひずみ、表面が炭化した姿となった。 岡本さんは「吉宗公伝来の名刀の輝きをなんとか取り戻したい」と、約20年前からその方法を模索してきた。劣化が激しく研ぎ直すのも難しいため、和歌山県立博物館などと協議を重ねた結果、骨格標本などを制作する同県紀美野町の模型会社「アンフィ」の協力で、3Dプリンター技術を使った復元に挑戦することにした。 プロジェクトでは、刀身だけでなく、焼失した鞘(さや)やつばなどの復元も目指す。光世と同時期に吉宗が奉納した太刀がある紀州東照宮(和歌山市)や熊野速玉大社(同県新宮市)などの協力を得て調査を重ね、在りし日の姿を解明する。その後、3Dプリンターで光世の複製品を制作する。将来的には現代の刀工による復元を目指すという。 岡本さんは「吉宗公の思いや戦争の負の歴史、最先端技術で昔のものを復元する意義を感じてもらえる宝物にしたい」と話している。 寄付はCFサイト「レディーフォー」で9月10日午後11時まで受け付ける。当面の目標額は350万円。寄付額は5000円から30万円までのコースがあり、限定の御朱印や光世のミニチュアなどが返礼品となる。【礒野健一】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>