エボラ出血熱の新ワクチン、初期試験で有効性確認 大阪大チーム

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毎日新聞 2026/7/30 07:00(最終更新 7/30 07:00) 798文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷大阪大の吹田キャンパス=大阪府吹田市で、幾島健太郎撮影 致死率が非常に高いエボラ出血熱に対する新たなワクチンを開発し、初期の臨床試験で有効な結果を得られたと、渡辺登喜子・大阪大教授らの研究チームが米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンで発表した。従来のワクチンより高い安全性が期待される。感染性なしの不活化ワクチン エボラ出血熱はエボラウイルスによる感染症で、流行によっては致死率が最大90%と報告される。2014~16年の西アフリカでの流行では約2万8000人が感染し、約1万1000人が死亡した。近年も世界保健機関(WHO)は、コンゴ民主共和国(旧ザイール)とウガンダでの流行に対し「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と認定している。Advertisement 現在使われているワクチンは、口内炎を引き起こすウイルスにエボラウイルスの表面たんぱく質を作らせる生ワクチン。有効性が高い一方で、より高い安全性が求められていた。 チームは、エボラウイルスが細胞内で増殖する上で欠かせない遺伝子を働かなくした変異ウイルスを作製。特殊な環境でしか増殖しないため製造時の安全性を確保できるという。さらに、この変異ウイルスの遺伝子に化学物質を添加することで感染性を完全に失わせ、不活化ワクチンを開発した。 19~22年に東京大医科学研究所病院で、20~45歳の健康な男性計29人を対象とした初期の臨床試験を実施。4週間間隔で2回接種した結果、軽度の副反応はあったものの安全性が確認された。感染や重症化を防ぐ上で必要な複数の抗体もできていた。一部の被験者では1年にわたって抗体が維持された。 チームの河岡義裕・東大特任教授は「開発が望まれていた不活化ワクチンの初の臨床試験となった。ただ、最も流行の多いザイール株を対象としており、現在流行中のウイルスには効果が認められない可能性がある。今後はそのウイルスに対する不活化ワクチンも開発したい」と話した。【渡辺諒】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>