毎日新聞 2026/8/2 10:29(最終更新 8/2 10:29) 805文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ラスクを作った(右から)藤井俊輔さん、寺園萌佳さん、猿渡夢華さん=奈良市の近畿大農学部で2026年7月16日、大川泰弘撮影 近畿大農学部(奈良市)の学生3人が、鹿児島県・喜界島のサトウキビ畑に生える雑草、センダングサを混ぜ込んだラスクを開発した。衣服に付くセンダングサは「ひっつき虫」と呼ばれる。畑に生えたまま放置すると収穫が減ってしまうため防除せざるを得ない。何か活用法がないかと、農家は長年にわたり頭を悩ませていた。【大川泰弘】 離島の情報発信をしている大阪の企業の仲介で、いずれも食品栄養学科4年の猿渡夢華さん(21)、寺園萌佳さん(22)、藤井俊輔さん(22)が卒業研究として、農家の悩み解決に挑戦。畑から出る「困った雑草」を資源に替えた。Advertisement 寺園さんは「改良を重ねながら消費者の視点で商品を考える力を身につけることができた。今後の大きな財産になる」と手応えを感じている。 島ではセンダングサを茶にしていた。実際に飲んでみるとクセが強かった。商品開発は物産展で売れるものを目指した。ターゲットを50代の女性に定め、菓子と決めた。 パイ、パン、クッキーと試作を重ねた。課題は草特有の香りが強いこと。バターを入れると草の香りが抑えられることが分かった。ラスクは、センダングサのパウダーと黒糖を混ぜて食パンを焼き、2センチ角に切って素焼きにする。仕上げに溶かしバターとセンダングサパウダー、黒糖のザラメを絡めてもう一度焼いて完成。ハーブのような香りが際立つ。「ひとくちしまたび 喜界島ラスク」と命名する。 藤井さんは「センダングサの粉末は焦げやすいので低温で長く素焼きしている。黒糖をザラメにしたことで見た目が良くなった」とPRした。 1日に喜界島で開催された「サンセットフェスタ」でお披露目した。島の人の意見を参考にしてブラッシュアップする。対面やオンラインでの販売も計画している。 猿渡さんは「喜界島はかつて集団就職などで関西とつながり、交流があったそう。農家の悩みに挑戦することでもう一度つながりができたらうれしい」と話した。あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>