鉄道現場の熱中症対策にポロシャツ制服 移動式休憩所や最新蓄冷材も

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深掘り2026年7月31日 5時00分有料記事細沢礼輝ヘルメットに麦わら帽子風バイザーを装着した作業員。「顔や首が日陰になる」と好評という=JR東海提供 毎年のように繰り返される夏の猛暑に、鉄道各社が駅員や作業員の熱中症対策を急いでいる。制服にポロシャツを導入する動きが目立つほか、作業現場には冷房完備の「移動式休憩所」も登場。大手電機メーカーに協力し、車両点検に最適な蓄冷材を追求する社もある。 鉄道各社によれば、屋根があるホーム上でも熱気と湿気がこもれば、体感温度は40度を超える。これまで、乗務員が制帽をかぶらなくてもいいようにしたり、送風ファン付きベストを配布したりする対策を取ってきた。 小田急電鉄は昨年8月から駅員の夏制服にポロシャツを本格的に導入した。しわが寄りにくく、身だしなみが損なわれない素材が登場したことも後押しとなった。着用期間の6~10月は、従来タイプの制服とどちらかを選べる。小田急は「駅員は安全確認の責任を担う。高い集中力を保てるよう、働く環境を整備する」と話す。 関東地区では今年から、東京メトロや都営地下鉄、相模鉄道も駅員や乗務員の制服にポロシャツを採り入れた。JR西日本も9月から予定している。 また、東京メトロは現場の技術系社員がこまめに水分補給できるよう、自動販売機で使えるドリンクチケットを業務用スマホに配布している。担当者は「地下鉄は直射日光こそあたらないが、高温多湿になりやすい。都市部を走る路線なので、身近な自販機が役に立つ」と話す。 炎天下の保線現場では近ごろ…この記事を書いた人細沢礼輝東京社会部|鉄道担当専門・関心分野鉄道を中心とした運輸部門関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月31日 (金)食料品の消費税1%へ避難所の環境、改善されず韓国W杯敗退で国会聴聞会7月30日 (木)爆発事故でイオンが会見最低賃金 1176円で決着体育館 クーラー設置率22.7%7月29日 (水)熊本で震度7高木美帆さんに国民栄誉賞小学生の歯並び、習慣にカギ7月28日 (火)作家の東野圭吾さん死去 68歳食料品の消費税1% 方針固める「声の権利」保護 報告書案にトップニューストップページへ高市首相こだわりの消費減税 悲願の「ゼロ」が「実質」に変わるまで19:59サッカーW杯を欧州がボイコットへ、アジアも反発 FIFA子会社案5:20円急騰、一時1ドル157円台 市場関係者「介入以外考えられない」0:06次の国連事務総長、コスタリカ元副大統領が首位 安保理が初めて投票2:33鉄道現場の熱中症対策にポロシャツ制服 移動式休憩所や最新蓄冷材も5:00辺野古転覆事故「船長一人の責任ではない」 遺族が11人を刑事告訴22:18