AI新世紀:「子に早くAIを」の死角 今井むつみさんが説く非効率のすすめ

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AI新世紀インタビュー毎日新聞 2026/7/31 06:00(最終更新 7/31 06:00) 有料記事 2757文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷認知科学者の今井むつみさん=本人提供 子供の学びのあり方が激変している。人工知能(AI)に頼めば、勉強に行き詰まっても分かりやすい言葉で解説してくれるようになった。しかし認知科学者の今井むつみさんは、AIによる学びの「効率化」を拙速に進めることは、子供の力を伸ばす機会を奪うことになりかねないと懸念する。 <主な内容> ・AIでは独自の考えや感覚を養えない ・実は重要な意味がある「停滞期」 ・保護者に求められる力AIの情報は平均値に過ぎない ――AIによって効率的に勉強ができるようになりましたが、本当にAIの力を借りてよいのか、分からない場面も多いと思います。AIを使ってもよい場面とそうでない場面、どこで線引きをすべきでしょうか。 ◆それを自分で考える力を持つことこそが大切です。自分にとってAIを使ってもよい場面とそうでない場面がそれぞれどういうものなのかを考え、自分で判断する力です。 たとえば芸術家は誰でも、自分の作品を作るための「審美眼」を持っています。その力を養うためには、ごく凡庸な作品から世界的な名作に至るまで、あらゆる作品に触れ、自分にとって「刺さる」ものとそうでないものの差を知っていく必要がある。その上で作品づくりに挑戦し、失敗する経験を積んで、初めて自分が何を目指したいのか、自分の独自性とは何かといったことが見えてくるんです。 これは芸術に限らず、どのような分野でも同じことが言えます。さまざまなものに触れて実際に取り組み、「経験の分布」のようなものを持つことで、あくまで自分の力でやってみたいと考えるものと、AIで省略してしまってもよいと考えるものとが切り分けられるようになるんです。 しかし、そうした力を身につける過程をAIに任せきってしまうことには、大きな問題がある。なぜならAIが出力する情報は、人…この記事は有料記事です。残り2007文字(全文2757文字)【前の記事】子どもの脳にAIで何が起きるのか 「脳トレ」川島教授の懸念関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>