「頑張って」がれきかき分け ベトナム人の若者5人、女性救出

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毎日新聞 2026/8/1 15:54(最終更新 8/1 15:56) 883文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷倒壊家屋から高齢女性を救出した5人。普段はブロッコリー農家で働いている=熊本県八代市で2026年7月31日午後6時36分、山下智恵撮影 震度6強の揺れが襲った熊本県八代市では、ベトナム人の若い男女5人が人命救助に奮闘した。倒壊した家屋から高齢の女性を助け出した。がれきとなった木材を切り出し、「頑張って」と声を掛け続けた5人。「助かって良かった」と話した。 5人は「特定技能」の在留資格で日本にやってきた。在日1~4年目で、八代市興善寺町で暮らしながら、ブロッコリー農家で働いている。Advertisement 地震があった7月28日夕、5人は早朝からの早出勤務を終えて就寝していた。大きな揺れの後に屋外を見ると、隣の家が大きく壊れているのが目に入った。 「おばあちゃんが家の中にいる」。90代で1人暮らしの女性は、毎日のように顔を合わせてあいさつする仲だったという。倒壊した家屋から女性を救出するベトナムの若者たち=熊本県八代市で2026年7月28日、提供動画から 表に出ると、近くに住む女性の娘が助けを求めていた。5人全員ががれきに上っては危険と考え、まずは2人が隙間(すきま)から「おばあちゃん、おばあちゃん」と呼びかけると反応があった。 近隣の人たちも集まり、近所から借りてきたのこぎりで木材を切りながら30分ほどで、女性を抱きかかえて救出した。 5人は女性が救助された後も「頑張って、頑張って」と声を掛け続けた。女性は足を骨折する重傷を負ったが、意識ははっきりしていたという。 レ・フイ・トゥアンさん(25)は「毎日仕事に行く時、やさしく声を掛けてくれて自分のおばあさんだと思っていた。助かって本当に良かった」と話す。倒壊した家屋から女性を救出するベトナムの若者たち=熊本県八代市で2026年7月28日、提供動画から 近くに住む西田和徳さん(75)は家屋に駆けつけると、ちょうど女性ががれきから引っ張り出される瞬間だった。「5人が動き、早く救出されたから命があった」と胸をなで下ろした。 5人が生活する家は地震で、家具が倒れるなどした、足の踏み場もなく、職場の敷地に止めた車やコンテナで寝泊まりしているが、とりわけ飲み水の不足に悩んでいる。 近くの熊本県甲佐町の工場では、20代のベトナム人の技能実習生が亡くなり、1日に葬儀があった。オ・ティ・トゥエットさん(37)は「地震は言葉にできないほど怖かった。亡くなった方には同じベトナム人として同情している。力を合わせて困難を乗り越えたい」と話していた。【山下智恵】関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>