毎日新聞 2026/7/29 21:06(最終更新 7/29 21:06) 721文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷勝訴判決を喜ぶ李香代さん(右から3人目)ら=大阪市北区で2026年7月29日、鵜塚健撮影 SNS(交流サイト)上で人種差別をあおる投稿をされ、名誉を傷つけられたとして、在日コリアン3世で会社役員の李香代(イ・ヒャンデ)さん(60)が、添田詩織・泉南市議に550万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が29日、大阪高裁であった。谷口安史裁判長は、添田市議に慰謝料88万円の支払いを命じた。一方、「投稿は民族差別に当たる」とした原告側の主張は1審と同様に認めなかった。 判決は、1審と同様に添田市議の投稿が、李さんに対する名誉毀損(きそん)やプライバシー権侵害に当たると認定。1審・大阪地裁は55万円の支払いを命じていたが、増額した。Advertisement 谷口裁判長は、添田市議がSNS上で影響力を持つことをふまえ、投稿が「ネット上のみならず、一定の政治的思想を持つ者による原告に対する攻撃を誘発する危険がある。原告の不安と恐怖は小さくない」とし、損害の大きさについて1審よりも踏み込んで指摘した。 添田市議は訴訟で「投稿は公共性、公益性が認められるべき。人種差別する目的はない」と主張していた。 判決などによると、添田市議は、中国ルーツの経営者による会社が同市と業務委託契約を結んでいることを問題視。関連して、この会社に勤務する李さんが、朝鮮学校無償化を求める運動に関わっていたことや、李さんのいとこがスパイ事件で死刑判決(後に再審無罪が確定)を受けたことなどについてSNS上で言及した。李さんの顔写真も無断で投稿した。 判決後、李さんは「民族差別として認められず、納得がいかない。今後も声を上げ続けたい」とコメント。原告側の西川研一弁護士は「判決は、人種差別撤廃条約上の差別に当たるかについて検討もしていない。司法の役割の放棄だ」と語った。【鵜塚健】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>