マンション暮らしで直面する「二つの老い」 修繕は早めの備えを

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毎日新聞 2026/8/1 12:01(最終更新 8/1 12:01) 有料記事 1726文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷湾岸エリアに建ち並ぶ高層マンション群=東京都中央区で2025年9月16日午後2時半、本社ヘリから西夏生撮影 マンションの大規模修繕工事に絡み、業者による談合が繰り返されていたことが公正取引委員会の調査で分かった。工事費が不当に引き上げられ、何も知らされていない住民の財産を奪っていたなら見過ごせない大問題だ。そもそも大規模修繕を巡り、足元で何が起きているのか。渡辺布味子・ニッセイ基礎研究所准主任研究員に聞いた。【聞き手・宇田川恵】 <関連記事> マンションの大規模修繕 見積もりは「セカンドオピニオン」を今後10年で深刻化の恐れ マンションの大規模修繕件数は今後10年程度の間に最大の山が来るだろう。バブル期以降に建設が急増したことや修繕のタイミングなどから計算するとそうなる。修繕に絡む問題は今後、いっそう深刻化する可能性が高い。 問題の一つは費用不足だ。十数年ごとの修繕に備え、住民は通常、積み立てをしている。だが積立金が元々少なく、途中で見直さないことも多い。いざ修繕という時になって足りないと気づき、混乱するケースは増えるだろう。 それでなくても建築費は高騰しており、コロナ禍前のほぼ2倍に跳ね上がっている。今後は人件費の上昇に加え、ナフサショックや円安により、部材価格も上昇し、建築費のさらなる高騰は避けられない見通しだ。 修繕費が足りない場合、法令で規定されたものなど最低限の工事に抑え、延命措置にしかならないこともあり得る。一方、最近は修繕費を賄うため管理組合が借金をすることもあるが、本当に返済は可能かという懸念もある。 高齢化による技術者の減少も深刻な影響を及ぼしつつある。新築住宅では既に人繰りが難しく、施工会社が建築件数を絞るケースが出ている。大規模修繕に関しても、施工会社が見積もりさえ出してくれないこともあり得る。そうなれば、やむなく修繕時期を延ばしたり、価格交渉が難しくなって、費用が膨らんだりする場合もあるだろう。 大規模修繕に関するこうした事態を避けるため、住民や管理組合はできるだけ早めに協議し、方針などをしっかり決めておくことが重要だ。遅くとも修繕予定の3~4年前から準備に入った方がいい。…この記事は有料記事です。残り865文字(全文1726文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>