AI新世紀インタビュー毎日新聞 2026/7/29 06:00(最終更新 7/29 06:00) 有料記事 2863文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷プログラミング言語「Ruby」開発者のまつもとゆきひろさん=オンライン画面より 多くの仕事が人工知能(AI)に置き換わる時代を迎えた。中でも強い影響を受けているのがIT業界で、海外では大規模な人員削減が進む。日本国内の学校では近年、プログラミング教育が導入されたばかりだが、AIがコードを書いてくれる時代に、細かな技術を学ぶ必要はあるのか。プログラミング言語「Ruby」(ルビー)の開発者として世界的に知られる、まつもとゆきひろさん(61)に尋ねた。 <主な内容> ・まだAIが担えない役割 ・「バイブコーディング」の限界 ・逆に求められる文系の専門性引き続き必要な人間の力 ――生成AIが普及し、仕事で使う人も増えました。まつもとさんの仕事はどのように変わりましたか。 ◆「楽しみながらプログラミングができる」ことが特徴の「ルビー」を1995年に公開し、現在もソフトウエア開発を続けています。しかし最近ではAIなしだと仕事が成り立たないと言ってもいい状況です。 特に大きな転機となったのは、アンソロピック社の「Claude Code(クロードコード)」のように、作業の計画から実行、検証までを自律的にこなすAIエージェントが登場したことです。ルビーの開発にも活用していて、数年がかりの大仕事になると考えていた構想のプロトタイプのようなものが、AIによって2週間ほどで実現できてしまいました。 そもそも私が「ルビー」を開発したのは、プログラマーが面倒に感じる作業の負担を少しでも減らしたかったからなのです。公開から30年たって、その面倒な部分をAIが丸々奪ってしまうなんて、想像もしませんでした。 ――プログラミングの仕事をAIに任せられるようになり、海外のIT企業では人員削減が進んでいます。 ◆従来のソフトウエア開発の環境は、「シニア」と呼ばれる熟達したエンジニアが全体の設計を担い、入社したばかりの「ジュニア」たちがコードを書く体制が典型でした。ところがジュニアの仕事はAIに任せられるようになってしまった。企業がリストラを選択する…この記事は有料記事です。残り2033文字(全文2863文字) 生成AIで教育のあり方が大きく変わろうとしています。「AI新世紀」では7月31日まで、AI時代における学びの変容を報告します。【前の記事】AI時代に子どもが身につけるべき能力は チームみらい・安野氏関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>