2026年8月1日 7時30分有料記事編集委員・吉田伸八 光墨祥吾自転車に乗って一時停止をしなかった人を取り締まる警察官=2026年4月1日午前9時21分、東京都北区のJR王子駅前、上田幸一撮影 自転車の交通違反に交通反則通告制度(青切符)が導入された今年4月から6月までに起きた自転車が絡む死亡・重傷事故は1659件で、昨年同期と比べ6.9%減少したことが警察庁のまとめでわかった。歩行者に対する事故の減少が目立つ。 青切符の交付件数は3カ月間で7159件(暫定値)で、スマートフォンなどを手に持って使う「ながら運転」が約4割と最多だった。 青切符導入後の自転車が絡む事故の状況が明らかになるのは初めて。警察庁は「期間がまだ短く、事故減少の理由を一概に言うのは困難だが、青切符制度による自転車利用者の交通安全意識の向上も一因と考えられる」としている。 警察庁のまとめでは、4~6月の自転車が絡む死亡・重傷事故1659件のうち、歩行者にぶつかるなどした「対歩行者」が昨年同期より14.1%減の85件で、自動車と衝突するなどの「対自動車」は7.0%減の1221件。青切符導入前の1~3月の3カ月の死亡・重傷事故は1613件と前年同期を3.3%上回っており、うち対歩行者は12.7%増だった。対歩行者は1~6月で見ると174件で、上半期としては5年ぶりに減少に転じた。 4~6月に交付した青切符の違反別では、「ながら運転」が最多の2812件で全体の39.3%を占め、「止まれ」標識などがある場所で一時停止しない違反の2706件(全体の37.8%)が続いた。残りは信号無視、遮断機が下りた踏切への立ち入りなど、右側通行(逆走)の順に多い。 4月1カ月の交付件数と比べ…この記事を書いた人吉田伸八編集委員|警察庁担当専門・関心分野警察行政、事件、犯罪関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月1日 (土)政府・日本銀行が為替介入サッカーW杯をボイコットへ辺野古事故 安全管理に「不備」7月31日 (金)食料品の消費税1%へ避難所の環境、改善されず韓国W杯敗退で国会聴聞会7月30日 (木)爆発事故でイオンが会見最低賃金 1176円で決着体育館 クーラー設置率22.7%7月29日 (水)熊本で震度7高木美帆さんに国民栄誉賞小学生の歯並び、習慣にカギトップニューストップページへつながらない母の電話、倒壊した実家から着信音 「もっと近くに…」5:00米財務省が為替介入の可能性を通知か 円一時急騰、荒い値動き続く1:11高額療養費、負担上限が8月から最大7%増 来夏には最大38%増6:00くら寿司、めざすは「全米300店」 トランプ大統領が株主でも話題7:00沖縄の「痛み」を知っていた二人の宰相 摩文仁の丘で亡き人を思う7:00W杯で「ネトフリショック」の可能性も 収益重視のFIFA子会社案6:00