2026年7月29日 17時00分編集委員・島康彦笑顔を見せる坂井田真実子さん=2026年6月11日、東京都東久留米市の自由学園、島康彦撮影 自己免疫疾患の難病「視神経脊髄炎(ししんけいせきずいえん)スペクトラム障害」の患者やその家族を支援するチャリティーコンサートが7月31日、札幌市中央区の六花亭きたこぶしホール(六花亭札幌本店10階)で開かれる。北海道でのコンサートは今回が初めてという。 視神経脊髄炎スペクトラム障害は、本来は異物を排除する免疫系の異常により、自分の体を誤って攻撃する病気で、国の指定難病となっている。 全国で約6千人の患者がいるとされ、自身もこの病気と闘うソプラノ歌手・坂井田真実子さん(47)は「この病気は見た目では分かりにくく、多くの方が苦しみを抱えながら生活しています。音楽を通して、一人でも多くの方に病気を知っていただき、患者や家族が希望を持って歩んでいける社会につながることを願っています」と話す。 坂井田さんは2016年6月に発症し、一時は下半身不随になり、今も息を吸ったり吐いたりするだけでも痛みを感じるという。それでも病気への理解を広めようと各地のコンサートなどで歌い続け、秋篠宮妃紀子さまはこの活動に心を寄せ、7月20日の都内でのコンサートに足を運んだ。 コンサートでは坂井田さんがピアノの石井里乃さんとオペラやクラシックの名曲を披露するほか、患者や家族が闘病の経緯などをつづった手紙の朗読もある。入場料は一般2千円、23歳以下は1千円。申し込みは患者会事務局(charitynmoj@gmail.com)まで。この記事を書いた人島康彦社会部|編集委員専門・関心分野皇室、こどもの問題、格闘技(プロレス)、演芸(落語、浪曲)関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月29日 (水)熊本で震度7高木美帆さんに国民栄誉賞小学生の歯並び、習慣にカギ7月28日 (火)作家の東野圭吾さん死去 68歳食料品の消費税1% 方針固める「声の権利」保護 報告書案に7月27日 (月)飛鳥・藤原の宮都 世界遺産にW杯の投稿、誹謗中傷700万件子どもの夏かぜ、今年も流行7月26日 (日)やまゆり園事件から10年寝る前のスマホ 睡眠短い傾向夏山での遭難、過去最多トップニューストップページへイオンモール熊本の爆発、社長らが初の会見 「深く深くおわび」17:21イオン爆発「内圧高まり、壁ごと破壊」 爆風が伝播か、専門家の見方15:00新幹線も激しい横揺れ「死ぬかも」 車内で14時間、割れていた地面16:43消費減税に賛成6社、反対29社 7割は賛否明かさず 107社調査13:00好意が憎しみへ「事件まで紙一重」 ストーカー衝動に抱いた危機感16:00娘は生前「将来の自分に会いたい」と言った 希少がん医療、日米の差5:00