膨らむ政府広報費 中村文則さんが危惧する「ディストピア」

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社会最新記事毎日新聞 2026/10/4 07:00(最終更新 10/4 07:00) 有料記事 1488文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷=本人提供 現代政治を鋭く洞察する芥川賞作家の中村文則さんのコラム「書斎のつぶやき」。今回は、増大する政府広報費の異常さを指摘し、世論誘導への懸念をつづります。 行きつけの喫茶店の一つが閉店した。物価高が原因という。コーヒーの値段が50円アップした時の、店主の申し訳なさそうな顔がいつまでも浮かぶ。 内閣広報室が来年度の予算で、今年の10倍以上、約72億円を要求したと報道があった。 内閣府もそれとは別に、政府広報の経費として、今年度の約79億から大幅増の、約280億円を要求しているという。 首相側は否定しているが、総裁選や衆院選での、中傷動画の作成依頼疑惑があった。選挙関連の自民党のユーチューブ動画が、不自然に多い再生回数にもなっていた(数年前に既に、防衛省が予算増化計画のため、ネットのインフルエンサーを選んで接触している、との報道もあった)。 この常軌を逸した予算要求が通れば、テレビやネットは今よりさらに、露骨、巧妙にさりげなく、の要素を織り交ぜながら、政府礼賛で溢(あふ)れるだろう。 小説家になる前、フリーターだった頃、コンビニのドリンク発注をしていたことがある。…この記事は有料記事です。残り1003文字(全文1488文字)Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>