毎日新聞 2026/10/3 07:00(最終更新 10/3 07:00) 有料記事 2987文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷柳沢正史・筑波大教授=茨城県つくば市で2026年9月10日、池田知広撮影 120年以上の歴史を誇るノーベル賞。今年も5日から7日にかけて自然科学3賞(生理学・医学賞、物理学賞、化学賞)の受賞者が発表される。昨年は、日本人研究者2人が生理学・医学賞と化学賞を受賞し、大きな注目を集めた。今年はどんな研究成果が評価されるのか。国内外の有力候補を探った。覚醒を維持する「オレキシン」 生理学・医学賞で注目なのは、2型糖尿病や肥満の治療薬「GLP-1関連受容体作動薬」だ。GLP-1という消化管ホルモンの働きを模した薬剤で、インスリン分泌を促して血糖値を下げるだけでなく、食欲や胃の運動を抑えることで体重を減らす効果もある。 肥満を巡っては、近年、ノーベル賞級の研究発表が相次いでいる。米科学誌「サイエンス」は2023年、革新技術を紹介する「ブレークスルー・オブ・ザ・イヤー」にこの薬を選出。開発につながった研究を行った研究者は、24年に「米国版ノーベル賞」と呼ばれるラスカー賞に選ばれた。 同じく食欲を制御するホルモン「レプチン」を発見した米ロックフェラー大のジェフリー・フリードマン教授も有力候補の一人だ。 また、細胞内のRNAやたんぱく質などが、水と油が分かれるように集まって「液滴」をつくる相分離という現象も注目されている。こうしてできた膜のない区画は細胞の働きを調節していて、その異常が神経変性疾患などの原因になる可能性も指摘されているからだ。この原理を明らかにした米プリンストン大のクリフォード・ブラングウィン教授は23年に画期的な業績をたたえる米国の科学賞「ブレークスルー賞」を受賞した。 一方、国内でも有力な候補が顔をそろえる。…この記事は有料記事です。残り2305文字(全文2987文字)Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>