2026年10月4日 21時42分神﨑卓征 森川愛彦再選を果たした西哲夫氏(中央)=2026年10月4日午後8時47分、県漁協上関支店 山口県上関町長選は4日に投開票され、無所属現職の西哲夫氏(79)が、無所属新顔で平生町在住の自然体験観光業の原康司氏(54)を破り、再選を果たした。当日有権者数は1890人。投票率は77.99%(前回74.97%)だった。 西氏は町長選を中国電力が町内に計画する使用済み核燃料中間貯蔵施設建設の賛否を問う選挙と位置づけ、「町の存続に施設が不可欠」と訴えた。知名度の高さに加え商工関係者らの手厚い支援を受け、支持を広げた。 西氏は当選後、県漁業協同組合支店で支持者らと万歳。「私はこの選挙、町に中間貯蔵施設が必要なのか必要でないのかの審判と位置づけて施設の必要性を訴えてきた。皆さんの力強い声援が力になりました」と喜びを表した。その上で「町の一番の課題の人口減少を緩やかにするには中間貯蔵の力が必要。しっかりこの政策を前へ進めていきたい」と言い切った。 原氏は中間貯蔵施設への賛否は示さず、建設計画が町を分断させたと批判。原子力施設の交付金に頼らない財源確保を唱えたが及ばなかった。山口県上関町長選1,023 西 哲夫 79 無現 (2)=当選428 原 康司 54 無新(確定得票)【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月4日 (日)人口水増し疑い 市役所を捜索阪神、球団初のリーグ連覇こどもNISA、受け付け始まる10月3日 (土)予算カット発言 大筋で認めるタイムズカーで個人情報流出国語に関心83.1% 過去最高10月2日 (金)「ゾンビたばこ」問題が波及売り手市場、変わる「内定」福島以外の除染土処分進まず10月1日 (木)ニデック 純損失5646億円「声の権利」認める判決「核のごみ」調査を受け入れトップニューストップページへ「期待はずれ」を呼んだアジア大会 会場めぐった専門家が感じたズレ12:00使用済み核燃料の中間貯蔵施設 誘致訴えた山口・上関町長が再選21:42フーシが攻撃、サウジ首都の石油施設炎上 サウジは新作戦を計画か19:48共産主義を攻撃するトランプ氏 中国ではない「敵」にこだわる深い訳13:00ソフトバンクGの孫氏、AI進化で「人間同士が戦うぜいたくはない」17:52早期退職し起業 オタク仲間と模型店営む61歳「楽しくて仕方ない」11:00