一票の格差訴訟、仙台高裁秋田支部も「合憲」判断 2月の衆院選

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朝日新聞記事2026年6月5日 17時32分横山翼裁判所に入る弁護士ら=2026年6月5日、秋田市山王7丁目、横山翼撮影 「一票の格差」が最大2・09倍だった2月の衆院選は、投票価値の平等を定めた憲法に反するとして、弁護士グループが選挙を無効とするよう求めた訴訟の判決が5日、仙台高裁秋田支部であった。小川直人裁判長は「合憲」と判断し、請求を棄却した。 訴訟の原告は秋田県内の3人の有権者。訴状では、最大で2倍を超える格差が生まれている選挙区割りについて合理性がないと主張していた。判決は「憲法の投票価値の平等の要求に反する状態にあったということはできない」と結論づけた。 判決後の会見で、升永英俊弁護士は「主張が裁判所に届いていないのは残念」、小川尚史弁護士は「型通りの判決。裁判所が果たすべき役割を果たしていない」と話した。上告する方針という。判決を受けて報道陣の取材に応じる弁護士ら=2026年6月5日、秋田市山王7丁目、横山翼撮影 県選挙管理委員会の竹田勝美委員長は「私どもの主張にご理解をいただいた。今後とも公正な選挙の管理執行に努めたい」との談話を出した。 弁護士グループが全国の14高裁・支部で起こした訴訟16件のうちの11件目。これまでの判決はいずれも「合憲」だった。仙台高裁秋田支部が入る庁舎=2026年6月5日、秋田市山王7丁目、横山翼撮影この記事を書いた人横山翼秋田総局専門・関心分野地域ニュース、選挙、ポッドキャスト関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月5日 (金)ヤマダとエディオンが統合へ池田小学校の事件から25年川で発見の遺体 容疑者と判明6月4日 (木)台風6号、各地で川が増水昨年の出生数、過去最少キオクシアHDがトヨタ超え6月3日 (水)来年4月から消費税1%で調整派遣大手5社がカルテルか福島第一2号機で燃料取り出し6月2日 (火)国旗損壊罪 SNS配信も対象無期フルタイムも同一賃金に就活生へ「オワハラ」 注意をトップニューストップページへ旧宮家の養子案「慎重に制度設計を」 正副議長の取りまとめ案判明17:55独自高市首相、秘書に「キレられました」 動画作成側との接点「認めぬ」16:50AIによる「生物兵器」に対策を アルトマン氏らトップが異例の要望16:00東京・青山に高層ビル、30年完成へ  「下町」残すため緑地も整備15:00今は悲しみの底でも 付属池田小の児童へスイミーで伝えたかったこと7:01細木数子の娘、法務を連れたネトフリに諦め「どうこう言っても…」9:00