毎日新聞 2026/6/13 06:00(最終更新 6/13 06:00) 有料記事 2179文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷MOTTAINAIの横断幕の前で笑顔を見せるワンガリ・マータイさん=関西国際空港で2010年2月10日、山田茂雄撮影 「もったいない」と聞くと、皆さんはどんな印象を持ちますか。 それは単に節約を意味する言葉ではありません。ものを大切にする敬意に満ちた日本の文化です。 かつて「MOTTAINAI」に込められた精神に共感し、世界の合言葉にしようと活動したケニア人女性がいました。 その遺志を継いでMOTTAINAIキャンペーンを推進する事務局のメンバーは、世界情勢が不安定な今、MOTTAINAIの持つ力に可能性を感じています。地球資源への感謝 世界へ広げる高木諭(社長室MOTTAINAIキャンペーン事務局) 環境分野で初のノーベル平和賞を受賞し、MOTTAINAIキャンペーンを提唱したワンガリ・マータイさんが亡くなって9月で15年になる。 森林破壊や紛争が続く世界の現状を知ったら、どう思うだろう。 「私たちはあらゆる生物種の現在と未来のため、立ち上がり、進み続ける義務がある」と指摘した彼女の遺志を改めてかみ締めたい。 それは運命的な出合いだったのかもしれない。 ノーベル平和賞受賞2カ月後の2005年2月。毎日新聞社の招きで来日したマータイさんは、当時の本紙編集局長とのインタビューで「もったいない」という日本語に出合った。 通訳を務めた女性によると、次の会場に向かう車内で「もったいない」の意味を重ねて尋ね、「MOTTAINAI、MOTTAINAI」と何度もつぶやいていたという。 翌月、ニューヨークの国連本部で「MOTTAINAI」を環境を守る世界の合言葉に」と提唱したのを受け、毎日新聞社が事務局を設置し、キャンペーンは始まった。 以降、毎年のように来日し、各地を回った。明るい笑顔と力強い演説、圧倒的な存在感で人々を魅了し、一緒に木を植え、「MOTTAINAI」を唱和した。 地球資源への畏怖(いふ)と感謝の念が込められた「もったいない」の精神を日本人に再認識させた。 広島では被爆者の証言に涙を流し、核兵器廃絶の署名に快く応じた。東日本大震災の際には…この記事は有料記事です。残り1353文字(全文2179文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>