真相・ニュースの現場から深掘り 長屋美乃里毎日新聞 2026/6/9 06:30(最終更新 6/9 06:30) 有料記事 2123文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷東京都内の郵便局=東京都港区虎ノ門1で2026年6月3日、春増翔太撮影 郵便ポストから郵便物を回収する「取集(しゅしゅう)業務」の発注を巡る汚職事件で、組織としての日本郵便の体質が問われている。 この事件に絡み、賄賂を受け取ったとして逮捕された元社員が発注を担当して以降、特定業者との随意契約が乱発されていたことが捜査関係者への取材で判明した。 不正が疑われかねない取引により委託先との契約額は膨らみ、増額分は3億円に及ぶ。 日本郵便は5月に逮捕を受けて記者会見を開いたものの、その経緯や原因について説明を尽くしていない。【長屋美乃里】郵便料金値上げ、より簡単に 郵便料金は今、過去にない値上げの途上にある。 6月2日、郵便法改正案が衆院本会議で可決された。今国会で成立すれば、郵便料金は日本郵便が主体的に決める形に変わり、より柔軟に値上げがしやすくなる。 だが「こうも不祥事が続く中での値上げは国民感情が許さない」と立原繁・東海大名誉教授(郵政事業論)は言う。 その郵便事業を舞台に、汚職事件が起きたばかりだからだ。大盤振る舞いで業者に発注か 事件では5月20日、東京支社の元社員、米田伸之容疑者(37)が日本郵便株式会社法違反(加重収賄)容疑で逮捕された。 2025年2月にあった入札4件で、東京都板橋区の運送会社「ハルキエクスプレス」に便宜を図った見返りに120万円分の賄賂を受け取ったとされる。 この入札では、落札者がいない場合、予定価格に一番近い額で応札した業者と随意契約を結ぶ仕組みだった。 米田容疑者は入札で落札者が出ないように予定価格をあえて異常な安値に設定。この価格を入札前にハルキ社に漏らし、最も近い額で応札させることで、入札不調後の随意契約を結べるように仕向ける手口だったとみられている。実際の契約額は予算上限に近く、当初設定した予定価格の倍まで引き上げられた。随意契約多用し契約額は3億円増…この記事は有料記事です。残り1351文字(全文2123文字)【前の記事】立ち止まれず「受け子」を6日間 翔太が憂うターニングポイント関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>