運転手は「知人→知人→知人」部活バス事故、紹介者たちが語った経緯

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深掘り2026年6月9日 7時00分有料記事宮島昌英 野間あり葉 増山祐史事故を起こしたバスの正面。ガードレールが車内に深く刺さっている=2026年5月14日午前7時39分、福島県郡山市の郡山インターチェンジ 福島県郡山市の磐越道で高校生1人が死亡したマイクロバス事故で、バス運行会社「蒲原鉄道」(新潟県五泉市)の営業担当者が運転手を学校側へ紹介するまでの詳しい経緯がわかった。複数の当事者が朝日新聞の取材に応じた。記事のポイント・運転手の手配を頼まれたA氏は・A氏に運転手候補を紹介したB氏は・専門家が語る問題点 営業担当者から運転手の手配を頼まれたという男性A氏は「運転手は知人の知人。私とは面識がない」と語った。 蒲原鉄道は事故直後の会見で「運転手は営業担当者の知人の知人」と説明していたが、実際には別の知人の男性B氏が間に入っていたという。 専門家は「知人からの紹介という形で人が間に入れば入るほど、運転手の潜在的なリスクに気付きにくくなる」と指摘する。 5月6日に起きた事故では、バスに乗っていた北越高校(新潟市)の稲垣尋斗さん(17)が対向車線に投げ出されて死亡。生徒5人が骨折などの重傷を負った。 福島県警は、運転していた無職の若山哲夫容疑者(68)=新潟県胎内市=を、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで逮捕した。刑事責任能力を調べるため、福島地検郡山支部が鑑定留置をしている。 蒲原鉄道が事故当日に開いた会見によると、営業担当者が、レンタカー業者にマイクロバスの手配を依頼。ドライバーについても「知り合いの知り合い」である若山容疑者を高校側に紹介したと説明していた。 胎内市によると、若山容疑者は2022年4月から3年間、会計年度任用職員として勤務。月平均4~5回ほど市のマイクロバスを運転し、主に市内のイベントや視察に行く職員らを乗せていたという。5月1日、若山哲夫容疑者が追突事故を起こした車。ボンネットが曲がり、バンパーも外れている=自動車修理業者提供 だが、捜査関係者によると、若山容疑者は、事故前の1カ月ほどで5件の物損事故を起こしていた。警察関係者によると、4月に警察から2度にわたって免許返納を促されてもいたという。「事故後に初めて知った」 営業担当者に若山容疑者を紹…この記事を書いた人宮島昌英ネットワーク報道本部専門・関心分野国内政治、日本史、大相撲増山祐史東京社会部|国土交通省担当専門・関心分野運輸行政、事件事故、独占禁止法、スポーツ関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月9日 (火)太平洋沿岸に一時津波注意報イスラエルとイラン 攻撃応酬付属池田小事件から25年6月8日 (月)冬の富士登山「禁止論」浮上建設費高騰、再開発に暗雲「笑点」ギネス世界記録認定6月7日 (日)「飛鳥・藤原の宮都」 世界遺産酒造りの現場で続く転落事故子どものSNS利用で報告書案6月6日 (土)補正予算が成立 総額3.1兆円習近平氏、7年ぶり訪朝へ検察庁がハラスメント調査へトップニューストップページへ皇位継承「男系男子」へ、踏み込んだ森議長 野党「重大な裏切り」21:55高市首相、新たな中傷動画報道も否定 「面識」とは「名刺交換し…」20:00運転手は「知人→知人→知人」部活バス事故、紹介者たちが語った経緯7:00スーパーエルニーニョ、今夏に発生か 「過去ないくらい海水温高い」7:00トランプ氏の制止を振り切ったネタニヤフ氏 米イラン協議に漂う暗雲23:33やっとスタートライン 仮放免へて看護師に合格したガーナ人女性の夢6:00