スーパーエルニーニョ、今夏に発生か 「過去ないくらい海水温高い」

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深掘り2026年6月9日 7時00分有料記事小川詩織2023年は当時として、日本の観測史上最も暑い夏になった=2023年7月、東京都内 記録的な猛暑や干ばつ、災害級の豪雨――。このような異常気象の一因とされる「エルニーニョ現象」が発生する可能性が高くなっている。さらに、非常に強い「スーパーエルニーニョ」になる可能性もあり、影響が懸念されている。 エルニーニョ現象とは、南米ペルー沖など太平洋の東側の海面水温が平年よりも高い状態が続く現象のこと。逆に、同じ海域で水温が平年より低い状態が続くのはラニーニャ現象と呼ばれ、それぞれ数年おきに発生する。 エルニーニョが発生すると、海流や気流が平常時と変わり、干ばつになりやすくなる場所もあれば、豪雨が起きやすくなる場所もある。世界全体の海面水温や気温が上がる。前回は2023~24年に発生し、日本では23年と24年の6~8月の平均気温は当時として観測史上最高を記録した。エルニーニョ現象とは 気象庁によると、現在はエルニーニョもラニーニャもどちらも発生していない平常の状態。しかし、太平洋の赤道付近の水温が高い状態が続いていて、エルニーニョ現象の特徴に近づきつつあり、発生の可能性は90%という。 世界気象機関(WMO)も2日、6~8月に発生する確率が80%との予測を発表した。 さらに今年は、平年よりも海面水温が2度以上高くなり、通常よりも非常に強い「スーパーエルニーニョ」に発達する可能性がある。干ばつで食糧不足や水不足も 米海洋大気局(NOAA)は…この記事を書いた人小川詩織くらし科学医療部|環境省担当専門・関心分野環境、宇宙・天文、気象データ関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月9日 (火)太平洋沿岸に一時津波注意報イスラエルとイラン 攻撃応酬付属池田小事件から25年6月8日 (月)冬の富士登山「禁止論」浮上建設費高騰、再開発に暗雲「笑点」ギネス世界記録認定6月7日 (日)「飛鳥・藤原の宮都」 世界遺産酒造りの現場で続く転落事故子どものSNS利用で報告書案6月6日 (土)補正予算が成立 総額3.1兆円習近平氏、7年ぶり訪朝へ検察庁がハラスメント調査へトップニューストップページへ皇位継承「男系男子」へ、踏み込んだ森議長 野党「重大な裏切り」21:55高市首相、新たな中傷動画報道も否定 「面識」とは「名刺交換し…」20:00運転手は「知人→知人→知人」部活バス事故、紹介者たちが語った経緯7:00スーパーエルニーニョ、今夏に発生か 「過去ないくらい海水温高い」7:00トランプ氏の制止を振り切ったネタニヤフ氏 米イラン協議に漂う暗雲23:33やっとスタートライン 仮放免へて看護師に合格したガーナ人女性の夢6:00