信じた人はスパイだった 「取材」の裏で工作か 八代汚職事件

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独自図解あり 金将来毎日新聞 2026/6/9 10:00(最終更新 6/9 10:00) 有料記事 1814文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷熊本県八代市の新庁舎建設工事の官製談合疑惑をユーチューブで追及していた男性が受け取った「ジャーナリスト 桜井要」と記された名刺=関係者提供(画像の一部を加工しています) ともに「疑惑」を追及してくれると信じた人は、スパイだった――。熊本県八代市の新庁舎建設工事を巡る汚職事件で、賄賂の一部を隠したとして組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等隠匿)容疑で逮捕された住所、職業不詳の伊藤卓也容疑者(51)は「フリージャーナリストの桜井要」と称して、八代市議らに接触を繰り返していたとされる。「取材」を受けた当事者たちに話を聞くと、疑惑の追及を避けるために、伊藤容疑者が盗撮や無断録音などを駆使した「スパイ工作」を実行した可能性が浮かび上がってきた。「フリーライター」からの「取材」 「20年ほど前から『闇経済』についての記事を書いてきましたフリーライターでございます。(中略)一度お話をお伺いさせて頂くことはできませんでしょうか? フリージャーナリスト桜井要」 新庁舎建設工事の入札を巡り、特定企業に有利な採点基準を採用するなどした「官製談合疑惑」について、ユーチューブで告発を続けていた貿易コンサルタントの男性(50)=福岡県在住=に2月8日、1通のメールが届いた。これが「スパイ工作」だとは思いもしなかった男性は快諾し、八代市の内部資料も提供した。 男性が「取材」で重点的に聞かれたのは、談合疑惑を調査するために2025年12月に市議会が設置した調査特別委員会(百条委員会)についてだった。男性は伊藤容疑者から、百条委で誰が証人喚問の対象になるのか▽質問の内容――などを聞かれた。男性は詳細は分からないと答え、伊藤容疑者の求めに応じて百条委の中山諭扶哉(ゆふや)委員長を紹介した。 紹介された中山委員長が、伊藤容疑者に指定された八代市内のホテルの個室会議室に行くと、なぜか市の男性職員もいた。2人とも個別に呼び出され、同席することは秘されていた。「取材」と称してその場を設定されたはずだったが、ほぼ雑談に終始し、1時間弱で散会した。つくられた「不公正」 それから約1カ月後の4月14日に開かれた百条委の証人喚問。男性職員は、担当部長を通じて当時の副市長の指示で特定企業に有利な採点基準に差し替えられたことを証言し、疑惑の詳細を次々と語っていった。 空気が変わったのは、6人目の質問者として登壇し…この記事は有料記事です。残り905文字(全文1814文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>