芥川賞作家の目取真俊氏を在宅起訴 米軍基地近くのフェンス壊した罪

Wait 5 sec.

2026年6月5日 18時12分滝口信之 宮田裕介目取真俊氏=2024年7月5日、沖縄県名護市 沖縄県名護市の米軍キャンプ・シュワブ近くのフェンスの一部を壊したとして、那覇地検は芥川賞作家の目取真俊(めどるましゅん)氏(65)=沖縄県今帰仁村=を器物損壊の罪で在宅起訴した。3日付。地検は認否を明らかにしていない。 起訴状などによると、目取真氏は2024年10月と12月、シュワブ周辺にある防衛省沖縄防衛局が管理するガードフェンスの一部を手で引っ張り、折り曲げて損壊したとされる。 目取真俊氏は1960年、沖縄県今帰仁村生まれ。琉球大卒業後、警備員や塾講師などを経験。高校教員だった97年、「水滴」で芥川賞を受賞した。 沖縄の歴史や風土に根ざした作風で、「水滴」は奇病にかかった老人のもとに沖縄戦で死んだ戦友の亡霊が現れるという、戦争の傷を寓話(ぐうわ)的に描いた。 2004年には小説「風音」を自身の脚本で映画化もされた。小説以外にも、基地問題など関する発言で注目を集めてきた。 00年には大江健三郎さんと本紙上で対談。「憲法のある日本のもとに帰れば、基地問題はじめ多くの問題は解決の糸口が見えるだろうと沖縄人は思っていた。しかし、実際には憲法の下で差別的な扱いがエスカレートしている」と述べていた。この記事を書いた人滝口信之那覇総局専門・関心分野東日本大震災、沖縄、高校野球宮田裕介文化部|放送担当専門・関心分野放送、芸能、エンタメ関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月5日 (金)ヤマダとエディオンが統合へ池田小学校の事件から25年川で発見の遺体 容疑者と判明6月4日 (木)台風6号、各地で川が増水昨年の出生数、過去最少キオクシアHDがトヨタ超え6月3日 (水)来年4月から消費税1%で調整派遣大手5社がカルテルか福島第一2号機で燃料取り出し6月2日 (火)国旗損壊罪 SNS配信も対象無期フルタイムも同一賃金に就活生へ「オワハラ」 注意をトップニューストップページへ旧宮家の養子案「慎重に制度設計を」 正副議長の取りまとめ案判明17:55独自高市首相、秘書に「キレられました」 動画作成側との接点「認めぬ」16:50AIによる「生物兵器」に対策を アルトマン氏らトップが異例の要望16:00東京・青山に高層ビル、30年完成へ  「下町」残すため緑地も整備15:00今は悲しみの底でも 付属池田小の児童へスイミーで伝えたかったこと7:01細木数子の娘、法務を連れたネトフリに諦め「どうこう言っても…」9:00