インタビュー 諸隈美紗稀毎日新聞 2026/6/6 07:00(最終更新 6/6 07:00) 有料記事 2624文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷7月発売の「宇宙兄弟」最終巻の表紙を手にする小山宙哉さん=コルク提供 「俺の敵はだいたい俺」 「本気の失敗には価値がある」 漫画「宇宙兄弟」が11日発売の「モーニング」(講談社)で19年に及ぶ連載に幕を下ろす。 宇宙飛行士を目指す兄弟の歩みは世代を超えた人気を呼び、累計発行部数は3500万部を突破。映画やアニメにもなった。 魅力の一つが「夢をかなえた大人たちは決して特別な存在ではない」と教えてくれるセリフの数々だ。 どう紡ぎ出されてきたのか、作者の小山宙哉(ちゅうや)さんに創作の舞台裏を聞いた。 <主な内容> ・夢を追う読者に届けたいあのセリフ ・作者を支えた「名言」は意外な一言 ・連載から生まれた社会運動もきっかけは向井万起男さんの名著 1月下旬、東京近郊。記者が小山さんにインタビューしたのは、最終盤に向けての制作がヤマ場を迎えた頃だった。 「普段と変わんないんですけどね。ちゃんと終わらせるため、しっかり最後まで描きたいなって思います」 20年近く続いた物語が完結する感慨を尋ねると、ひょうひょうと答えた。 連載は2007年に始まった。子どものころ、UFOを目撃した天然パーマの兄・ムッタとツンツン頭の弟・ヒビトは、将来、宇宙飛行士になることを誓う。ヒビトは順調に夢をかなえる一方、ムッタは夢を諦め、やむなく就職した勤め先をクビに。だがある日届いた一通の手紙によって、31歳にして再び夢と向き合い始める。 作品は、小山さんにとって初めての長期の週刊連載となった。売れている漫画家が漫画雑誌の表紙を飾るのが一般的だった当時に、初回でいきなり表紙も手がけた。 「新人はまだ自分(らしさ)がないので、読者からの目は厳しい。だけど、まあまあ面白いものは描けているという自信はあったと思います」と振り返る。 宇宙を題材にしたのは、宇宙飛行士の向井千秋さんの夫・万起男さんが、千秋さんを見送る側の視点をつづった本「君について行こう」との出合いがきっかけだった。 「思っていた宇宙飛行士より、もっと人間味があると…この記事は有料記事です。残り1802文字(全文2624文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>