毎日新聞 2025/12/6 17:59(最終更新 12/6 17:59) 586文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷香港火災犠牲者の追悼集会が開かれ、在日香港人らが電子キャンドルを手に参加した。涙ぐむ人の姿も見られた=東京都千代田区で2025年12月6日、鈴木玲子撮影 香港の高層住宅群火災の犠牲者を追悼する集会が6日、東京都千代田区で開かれた。在日香港人や日本人ら約100人が参加。冒頭、電子キャンドルを手に1分間の黙とうをした。大阪でも同時開催された。 在日香港人団体「日本香港人協会」が主催。参加者らは広東語で「頑張れ、香港は負けない」、日本語で「一日も早い復興をお祈りします」などとカードに書き、壁に貼っていった。Advertisement 香港当局の発表によると、火災による死者は159人に上り、なお約30人が行方不明で、死者はさらに増える可能性がある。市民からは当局による監督体制の不備を訴える声も上がるが、香港の元区議らが逮捕されるなど、批判的な意見は封じ込められている。 日本で活動する人権擁護団体「レディー・リバティー香港」の代表理事で香港出身のアリック・リーさん(38)は「真実の究明と公的な説明責任は、香港社会の信頼回復のために不可欠だ」と呼びかけた。香港火災犠牲者の追悼集会が開かれ、参加者が電子キャンドルを台に置いて悼んだ=東京都千代田区で2025年12月6日、鈴木玲子撮影 在日香港人の周耀倫さん(45)は火災があった大埔地区の出身。「悲しくてたまらない」と妻と息子の3人で訪れた。在日香港人のツイさん(27)は「香港では政府に不満を言うことさえできない。海外から声を上げていくことが大事」と話した。 一方、香港に長期駐在した経験がある菊地英爾(えいじ)さん(79)は「香港は第二の故郷のような存在。哀悼したくて参加した。開催に感謝している」と語った。【鈴木玲子】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>