毎日新聞 2025/12/6 17:41(最終更新 12/6 17:42) 730文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ジュニア女子フリーで演技する島田麻央=IGアリーナで2025年12月5日、猪飼健史撮影 フィギュアスケートのジュニア・グランプリ(GP)ファイナルに出場した日本選手がフリーから一夜明けた6日、取材に応じた。 女子で前人未到の4連覇を果たした島田麻央選手(木下グループ)は「いろいろな人からおめでとうと連絡をもらって。試合後にシニアの選手の演技も見て『こんなところで自分も滑れていたんだ』と思い、改めてうれしく思った」と喜びを語った。Advertisement 5日のフリーは、ただ一人挑んだ4回転トーループでは転倒したが、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も含め、その他の要素はすべてで加点をつけた。2位の選手に約20点差をつけての圧勝で、合計はシニアを含めて今季世界3位(5日時点)の得点だった。 島田選手を追うように、今大会は出場した6人全員がフリーでトリプルアクセルに挑んだ。「ジュニアのレベルを引き上げてきたのでは」と問われると、「私は強いお姉さんたちに向かって頑張ってきた。こうやって大技に挑戦する選手が出てきて、自分も跳ばなきゃという思いが強くなって。そのおかげで私も頑張れているので、跳ぶ選手が増えてきてうれしい」と語った。 次戦は2023年3位、24年2位と一つずつ順位を上げている全日本選手権。ショートプログラムからトリプルアクセルを組み込み、悲願の初優勝を目指す。ジュニア男子フリーで演技する中田璃士=IGアリーナで2025年12月5日、猪飼健史撮影 2季ぶりの優勝を逃し、2位となった男子の中田璃士選手(TOKIOインカラミ)は「今季は悔しい思いをせずに(シーズン最後まで)行けるかなと思ったんですけど、毎年どこかで来ますね。いまだに悔しいが、切り替えるしかない」と語った。 昨季もファイナル3位の悔しさをバネに、全日本で2位と飛躍した。全日本のフリーでは3種4本の4回転ジャンプに挑むと明言。王座を狙う決意を新たにした。【玉井滉大】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>