毎日新聞 2025/10/1 09:15(最終更新 10/1 09:15) 423文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷高校生にネオジム磁石の発明について語る佐川真人氏=名古屋市中村区の名城大付属高で2025年9月30日午後2時39分、川瀬慎一朗撮影 永久磁石のうち最も強力とされる「ネオジム磁石」を開発した佐川真人・大同特殊鋼顧問(82)が9月30日、名古屋市中村区の名城大付属高で全校生徒約2000人に講演した。佐川氏は名城大特任教授も務めており、「目標を達成するまで挑戦し続ければ、いつか希望はかなう」と呼びかけた。 佐川氏は住友特殊金属(現・プロテリアル)の主任研究員だった1982年、鉄に希土類元素(レアアース)のネオジムを加えた合金による永久磁石(ネオジム磁石)を開発。2022年には工学会のノーベル賞とされる「エリザベス女王工学賞」の受賞者に選ばれた。Advertisement高校生(手前)の疑問に答える佐川真人氏=名古屋市中村区の名城大付属高で2025年9月30日午後3時36分、川瀬慎一朗撮影 ネオジム磁石は電気自動車やエアコンなど幅広く活用され、今や生活に不可欠な存在。佐川氏は講演で「ネオジム磁石ができたことでハードディスクは非常に小さくなり、IT時代が始まった」と語った。 成功の秘訣(ひけつ)を「考えて、考えて、考える。どんな仕事でも、考える能力のある人が成功する」と語り、生徒の疑問にも答えていた。【川瀬慎一朗】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>