変わらぬ斎藤知事、矛先鈍る兵庫県議会 失職から1年かみ合わぬまま

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毎日新聞 2025/10/1 11:00(最終更新 10/1 11:00) 有料記事 1715文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷兵庫県議会一般質問を終え、退室する斎藤元彦知事=神戸市中央区で2025年9月29日午後3時34分、栗田亨撮影 自らの疑惑を文書で告発された兵庫県の斎藤元彦知事は1年前、県議会から不信任決議を突きつけられて失職した。 民意を味方にして知事に返り咲き、自身のスタンスを変えることなく、県政のかじ取りを続けている。 再選以降、議会の矛先は鈍った。斎藤氏との対話を模索する動きが一部にあるものの、両者の関係は平行線をたどっている。顔色一つ変えず 「初動対応から懲戒処分にいたる一連の対応は適切だったと考えております」 9月24日の兵庫県議会。代表質問で文書告発問題への対応を問われた斎藤氏は顔色一つ変えず、いつもと同じフレーズで答弁した。 この問題を追及してきた自民党会派の奥谷謙一県議は「過ちを認めて正すのは為政者の責務だ」と語気を強めた。 2024年に発覚した文書告発問題。斎藤氏のパワハラなどの疑惑が書き連ねられ、県は告発した元県幹部(死亡)を捜し出して懲戒処分とした。 斎藤氏について、知事の資質に欠けると判断した県議会は24年9月、全会一致で不信任を決議。斎藤氏は失職したが、11月の出直し知事選では、交流サイト(SNS)で斎藤氏支持のうねりが起こり、再選を果たした。数々の問題浮き彫りに ただ、25年に入ってから斎藤氏にとって厳しい指摘が相次ぐことになる。…この記事は有料記事です。残り1189文字(全文1715文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>