<1分で解説>イスラエル軍がグレタさんらの船団拿捕 日本人も乗船

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毎日新聞 2025/10/3 12:30(最終更新 10/3 12:30) 758文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷イスラエル軍に拘束されたグレタ・トゥーンベリさん(右)=イスラエル外務省がX(ツイッター)で公開した映像から イスラエル軍がスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんらを乗せた「グローバル・スムード船団」(GSF)の船約40隻を拿捕(だほ)し、乗員を拘束しました。ロイター通信などが報じました。船団はパレスチナ自治区ガザ地区へ支援物資を届けるために出発していましたが、イスラエルの封鎖を突破できませんでした。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「ガザ支援船団の拿捕」を解説します。Q どんな船団だったの?A GSFは、ガザ地区に支援物資を届けるため人権活動家ら約500人が約45隻の船に分かれて地中海を航行していました。1日夜にガザから約70カイリ(約130キロ)まで近づき、2日午前にガザの港に着く見通しだったということです。AdvertisementQ グレタさんも乗っていたの?A 乗っていました。GSFなどによると、イスラエル軍の艦艇が1日夜、公海上で複数の船に接近し、兵士が乗り込んできたそうです。グレタさんはこの直前、交流サイト(SNS)に投稿された動画で「違法で非人道的な(ガザの)封鎖を破るために乗船しているが、今夜イスラエルに妨害される可能性が高い」と話していました。Q 日本人も参加していたの?A オランダに住む日本人女性も船団に参加していました。中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」によると、彼女が乗っていたとみられる船も放水を受け、拿捕されました。Q GSFの反応は?A 国連海洋法条約では、自国の主権が及ぶのは沿岸から12カイリ(約22キロ)の領海内だけで、公海ではすべての国に航行の自由が認められています。そのため、GSFはイスラエル軍の行為を非難しています。Q 過去にも同じようなことがあったの?A グレタさんらは6月にも船でガザを目指しましたが、そのときもイスラエル軍に拘束されて国外退去となりました。あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>