毎日新聞 2025/10/2 08:52(最終更新 10/2 09:01) 629文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ガザに向かう船上で、はためくパレスチナの旗を掲げるグレタ・トゥーンベリさん=ギリシャ南部クレタ島付近で2025年9月25日、ロイター イスラエル軍は1日夜、スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんらを乗せてパレスチナ自治区ガザ地区へ向かっていた「グローバル・スムード船団」(GSF)の複数の船を拿捕(だほ)し、乗員を拘束した。イスラエル外務省がX(ツイッター)で明らかにした。グレタさんら乗員は無事で、イスラエルの港に移送されるという。 GSFはガザに支援物資を届けるため、人権活動家ら約500人が約45隻の船に分乗して地中海を航行していた。ロイター通信などによると、1日夜時点でガザから約70カイリ(約130キロ)まで近づき、2日午前にもガザの港に着く見通しだった。船団にはオランダ在住の日本人女性も乗船していた。Advertisement GSFによると、イスラエル軍の艦艇が1日夜、公海上で船団の複数の船に接近し、兵士が乗り込んできたという。グレタさんは1日夜に交流サイト(SNS)に投稿された動画で、「違法で非人道的な(ガザの)封鎖を破るために乗船しているが、今夜イスラエルに妨害される可能性が高い」と語っていた。 GSFは船上に設置したカメラで中継動画を配信していたが、拿捕に先立ち配信が途絶えた。イスラエル軍による電波妨害で通信障害が起きたとみられる。グレタさんが乗る船の映像では、乗員が車座になっている様子が映っていたが、しばらく配信が途絶えた後、誰もいなくなった甲板が映し出された。 グレタさんらは6月にも船でガザを目指したが、イスラエル軍に拿捕されて国外退去となっている。【カイロ金子淳】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>