毎日新聞 2025/10/2 19:00(最終更新 10/2 19:00) 681文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷韓国の保守系最大野党「国民の力」の国会議員、権性東氏=朝鮮日報提供 韓国の特別検察は2日、最大野党「国民の力」の国会議員、権性東(クォン・ソンドン)容疑者(65)を政治資金法違反などの罪で起訴した。 特別検察によると、権被告は2022年3月の大統領選を間近に控えた同年1月5日ごろ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の当時の幹部、ユン・ヨンホ被告=請託禁止法違反罪で公判中=から1億ウォン(約1060万円)を受け取ったとされる。Advertisement ユン被告は権被告に対し、大統領選に「国民の力」が擁立した尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領=内乱罪などで公判中=が、22年2月に予定された教団の行事に参加するよう要請。「教団の政策や行事などを支援してくれれば、信徒たちの票と組織を使って大統領選を支える」と提案したという。 事実であれば、旧統一教会が組織力と資金力を背景に、尹前政権に影響力を及ぼそうとしていたことになる。 これまでの取り調べに対し、権被告は容疑を否認している。 権被告は尹氏の側近。尹政権で与党だった国民の力で、国会議員を統括する院内代表を務めた。22年大統領選では尹氏が、現大統領の李在明氏に僅差で勝利した。 韓国メディアによると、尹氏は大統領選に当選直後の3月22日、権被告の紹介でユン被告と面会。教団が推進していた事業について要請し、尹氏は「在任期間に達成するようにしよう」と答えたという。 権被告は、旧統一教会総裁の韓鶴子(ハン・ハクチャ)容疑者(82)=政治資金法違反容疑などで逮捕=から現金を受け取った疑いも持たれている。また権被告が党代表選で当選できるよう、旧統一教会信者が集団入党した疑惑もある。【ソウル福岡静哉】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>