毎日新聞 2025/10/2 09:45(最終更新 10/2 09:45) 664文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷記者会見で東アジアレイバーフェスの内容を紹介する、フェス実行委員のケビン・リンさん(右)と松元ちえさん=東京都千代田区で2025年10月1日午後2時、東海林智撮影 日本や韓国、中国、台湾など東アジアの労働組合のメンバーらが、より働きやすく住みやすい社会の実現に向けて情報交換や議論をする「東アジアレイバーフェス」が3日、上智大学四谷キャンパス(千代田区)で始まる。フェスは3回目で日本初開催となる。実行委員会は「東アジアは国家間の緊張関係もあるが、働く人々の草の根の交流の場にしたい」と参加を呼びかけている。11日まで。 フェスは東アジアの働く人がつながる場として計画され、2019年に台北で初めて開催された。実行委メンバーでアジアの労働情報を発信している「アジアレイバーレビュー」のケビン・リンさん(米国在住)は「物流で働く宅配労働者など不安定で低賃金の労働の問題は東アジアに共通している。国を超え働く者が議論と交流する場を持つことは大事だ」と話した。Advertisement フェスには各国から100人近い労働者や研究者らが参加する。連日、各国の労働をテーマにしたドキュメンタリー映画の上映や、労働問題の報告会のほか、「家父長制と女性労働者」「ストライキを組織するには」などをテーマに議論を行う。また、各国の労働運動の歴史を紹介するパネル展示もある。 上映される主な映画は「外泊」(韓国・スーパーの労働者の闘い、4日)▽「レズビアン・ファクトリー」(台湾、5日)▽「炭鉱労働者、花婿、じん肺」(中国、7日)▽「我ら生コン労働者」(日本、8日)など。スマートフォンを利用した同時通訳がある。入場無料。 プログラムは、インターネットで「NOTE.COM/EASTASIALABORFES」で検索できる。【東海林智】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>