毎日新聞 2025/10/3 07:45(最終更新 10/3 07:45) 627文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷昨年、除夜の鐘の試し突きをする知恩院の僧侶ら=京都市東山区で2024年12月27日午後2時33分、佐藤賢二郎撮影 大みそかの風物詩・浄土宗総本山の知恩院(京都市東山区)の「除夜の鐘」の参拝が今年から有料化される。知恩院が1日、発表した。参拝料は3000円(小学生以下無料)で事前予約制。例年、開門前から長蛇の列ができており、混雑緩和や参拝者の安全確保のため、初めて有料化に踏み切った。 大鐘は、高さ約3・3メートル、直径約2・8メートル、重さ約70トンで、日本三大梵鐘(ぼんしょう)の一つに数えられる。除夜の鐘は、計17人の僧侶が、12月31日の午後10時40分から年をまたいで108回突く。Advertisement 古都の風物詩として外国人観光客らにも人気の行事。知恩院によると、開門前から参拝客が並び始め、列の長さは最大約1キロ弱にも及ぶという。近年では参拝客同士のトラブルもあり、雑踏警備に苦慮していた。 また、これまでは列に並んでも、移動しながらの参拝となり、数分しか除夜の鐘を観覧できなかった。今年は4部制の事前予約にすることで、各回30分程度、大鐘の周辺で突く様子を観覧できるという。知恩院の担当者は「除夜の鐘は、その年を振り返りながら、新しい年をすがすがしく迎えるための宗教行事。『流れ作業』ではなく、しっかりと年を迎えられるのでは」と説明する。参拝料は文化財保護や境内の景観保護などに使用するという。 4部制は各回500人(定員2000人)。予約は12月1日午後2時から知恩院ホームページ内の特設ページから申し込みできる。8〜30日は、知恩院友禅苑でも販売する。【大東祐紀】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>