毎日新聞 2025/8/13 16:18(最終更新 8/13 16:21) 519文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷参道の一部が崩落した中津宮。13日時点では灯籠も落ちかけている=宗像市の宗像大社中津宮で2025年8月13日、宗像大社提供写真一覧 9日夜からの大雨は2017年に世界遺産に登録された「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成資産にも被害を与えた。 このうちの一つ、宗像市の離島、大島にある宗像大社中津宮(なかつぐう)では10日昼過ぎ、境内近くの斜面で土砂崩れが発生。裏山から流れ込んだ濁流と重なり、本殿に向かって参道左側が長さ約7メートル、幅4メートル、深さ3メートルにわたって欄干ごと崩落した。けが人はなく、本殿などに影響はなかったという。Advertisement 宗像大社は本土の辺津宮(へつぐう)、大島の中津宮、沖ノ島の沖津宮(おきつぐう)(いずれも宗像市)でなり、中津宮は大島の船着き場から徒歩約5分にある。同所には「天の川」が流れ、そこを挟んで牽牛(けんぎゅう)神社と織女(しょくじょ)神社がまつられ「七夕伝説発祥の地」とされる。旧暦の7月7日に近い毎年8月7日には、境内を竹灯籠で彩るなどの「大島七夕まつり」が開かれ、今月も多くの人でにぎわった。参道の一部が崩落した中津宮。13日時点では灯籠(手前)も落ちかけている=宗像市の宗像大社中津宮で2025年8月13日、宗像大社提供写真一覧 宗像大社広報部は「けが人が出なかったのが何よりだった。盆明けにも行政など関係機関との協議を本格化させたい」と話した。また、福津市にある同じ構成資産の「新原(しんばる)・奴山(ぬやま)」古墳群でも崩落などの被害が出た。【荒木俊雄】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>