もっと社会人野球:突然肩が上がらず…けが乗り越え最速150キロに ENEOS・阿部

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もっと社会人野球毎日新聞 2025/8/11 07:00(最終更新 8/11 07:00) 有料記事 1487文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷都市対抗西関東2次予選の東芝との第1代表決定戦で力投する横浜市・ENEOSの阿部雄大投手=横浜スタジアムで2025年7月14日、猪飼健史撮影 28日に開幕する第96回都市対抗野球大会。全国12地区の厳しい予選を突破してきた代表チームの主役候補を紹介します。5回目は西関東第1代表で、6年連続55回目出場の横浜市・ENEOSで高卒7年目の阿部雄大投手(25)。けがを乗り越えて充実期を迎えた最速150キロ左腕に迫りました。 都市対抗野球大会の出場チームの主役候補を紹介する過去の記事は以下から読めます 右中間への打球が成長の証し プロ注目の右打者、NTT西日本・成瀬脩人 高校時代に「投手を諦めた」最速155キロ右腕 日本通運・冨士隼斗 神宮で2夜連続アーチ架けた横浜国立大出身の強打者 東京ガス・藤沢涼介1年目にまさかの… 苦節7年。名門の柱として頼れる存在に成長した。 7月の西関東2次予選、東芝との第1代表決定戦では、140キロ台後半の直球がさえた。相手打者が「映像を見て対策してきたが、あんなにいいとは思わなかった」と舌を巻く抜群の切れだった。 スプリットなどの変化球とのコンビネーションで翻弄(ほんろう)し、的を絞らせなかった。完封目前の九回2死から連打を浴びて降板したが、代表切符獲得に大きく貢献した。 山形・酒田南高でエースとして活躍したものの甲子園出場はない。「社会人からプロを目指したい」とENEOSの練習に参加して実力が認められ、高卒での入社が決まった。 1年目の秋、日本選手権で先発の大役を任された。しかしアクシデントが襲う。投球中に突然、肩が上がらなくなった。 「何が起こったのかわからなかった」と、3回2失点で降板。診断結果は肩の腱板(けんばん)損傷だった。その後もけががつきまとった。いつもどこかに不安を抱えていたせいか、安定した投球ができなかった。 「うまくなりたい」との思いで、トレーナーや外部指導者の力も借りて体に関する知識を身につけた。投球フォームを改善すると肩の痛みが出なくなった。昨季から制球力が増し、崩れなくなった。昨年9…この記事は有料記事です。残り676文字(全文1487文字)【時系列で見る】【前の記事】神宮で2夜連続アーチかけた横浜国立大出身の強打者 東京ガス・藤沢関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>