九州北部で大雨災害のおそれ 11日にかけて線状降水帯の可能性も

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朝日新聞記事浅沼愛2025年8月10日 8時20分10日午前7時50分現在の、九州北部の雨雲の動き=気象庁ウェブサイトから 気象庁は10日、九州北部地方(山口県、福岡県、佐賀県、長崎県)で11日朝にかけて線状降水帯が発生し災害発生の危険度が急激に高まる可能性があると発表した。 線状降水帯が発生した場合は局地的にさらに雨量が増えるおそれがある。気象庁は、九州北部地方では11日にかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫(はんらん)に厳重に警戒するよう呼びかけている。 気象庁によると、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっている影響で、雷を伴い非常に激しい雨が降っているところがあるという。 北日本から西日本では、雷を伴い非常に激しい雨が降るところがある。11日午前6時までに予想される24時間降水量は多いところで九州北部地方300ミリ▽東海地方、四国地方250ミリ▽関東甲信地方、近畿地方200ミリ▽九州南部180ミリなど。12日午前6時までの24時間では四国地方300ミリ▽関東甲信地方、東海地方、近畿地方200ミリ▽九州北部地方150ミリなど。 JR東海やJR西日本は10日、同日の山陽新幹線の運行について、状況次第で列車の遅れや行き先変更、運転見合わせの可能性があると発表した。この記事を書いた人浅沼愛東京社会部|政治資金担当専門・関心分野政治資金、政治関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月10日 (日)長崎への原爆投下から80年米ロ首脳会談 15日に開催へアポロ13号船長 97歳で死去8月9日 (土)石破首相、続投を改めて表明関税食い違い「米が修正へ」チャットGPT 最新の5発表8月8日 (金)関税発動、米「15%上乗せ」大川原冤罪 警察は19人処分読売新聞、生成AIめぐり提訴8月7日 (木)広島への原爆投下から80年日本の80兆円「我々のお金」日本人減少数、1年で90万人超トップニューストップページへ九州北部で大雨災害のおそれ 11日にかけて線状降水帯の可能性も8:20同日、同会場のプロボクシング興行で2選手が死去 急性硬膜下血腫で8:08JAXAの大西卓哉飛行士、国際宇宙ステーションから地球に帰還1:42トランプ氏との首脳会談、透けるロシアのしたたかさ 次に狙うのは?20:00東京独自の「チャレンジクラス」1年 公立中に分教室、続く試行錯誤7:00「大命が下りました」沖縄の海に消えた子犬を抱いた少年兵 泣いた母6:30