深掘り図解あり毎日新聞 2025/8/10 07:01(最終更新 8/10 07:01) 有料記事 1312文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷安全保障会議メンバーとの会合に臨むロシアのプーチン大統領=モスクワで2025年8月8日、スプートニク通信・ロイター トランプ米大統領と、ウクライナへの侵攻を続けるロシアのプーチン大統領との対面による会談が15日に米アラスカ州で開かれることが決まった。トランプ氏は得意とする「トップ外交」でウクライナでの停戦を実現したい考えだ。しかし、ロシアとウクライナは従来の立場を崩しておらず、その隔たりは大きい。ウクライナ抜きで大国同士が「合意」すれば、事態を一層混沌(こんとん)とさせる恐れもある。ロシア側、前向きな姿勢示すも…… 「困難なプロセスになるが、積極的に取り組むつもりだ」。ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)は9日、米露首脳会談の日程公表を受け、前向きな姿勢を示した。ただ、ロシア側は「立場は変わらない」と表明しつづけてきた現実がある。 プーチン氏は8月初め、和平交渉の条件に言及した際に「以前と変わっていない。重要なのは、この危機の原因を根絶することだ」と改めて主張した。ウクライナの事実上の属国化や、欧州の安全保障環境の改変などを引き続き目指すとみられる。このため、大幅な譲歩の可能性は低い。 露側としては、ウクライナの戦線では優勢で、いま妥協する必要はない。トランプ氏を会談で懐柔し、「大国間の外交」の形に持ち込むことで、自国に有利な条件での停戦を模索できると判断したとみられる。 その停戦を「小休止」として、再度の攻勢に出る可能性も否定できない。接点となり得る北極圏 当初、…この記事は有料記事です。残り723文字(全文1312文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>