毎日新聞 2025/7/12 07:15(最終更新 7/12 07:15) 有料記事 1594文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷スーパーに陳列された政府備蓄米を購入する買い物客と接客する店員=静岡県吉田町神戸で2025年6月27日午前7時28分、太田圭介撮影 政府備蓄米の随意契約での放出に伴い、スーパーやコンビニエンスストアなどで安価な備蓄米が相次いで売り出されている。静岡県内でスーパー14店舗を運営する田子重(焼津市)の神戸店(吉田町神戸)では6月27日、随意契約で調達した2021年産の政府備蓄米を1200袋(1袋5キロ)準備し、1922円(税込み)で販売した。 店舗入り口付近には早朝から買い物客の行列ができた。このため、「整理券の配布を予定より1時間前倒した」(沢村文孝店長)上で、備蓄米に限って午前7時過ぎから購入できるようにした。同県島田市から来店した堀内茂雄さん(53)は備蓄米を手に取り、「食べ盛りの子供が2人いるので、米が安いのは助かる。今後、安い備蓄米が売られたら、ぜひ買いたい」と笑顔を見せた。 神戸店を含めて田子重が7月上旬までに店頭に並べた備蓄米はすべて発売初日の午前中に完売した。田子重は「想定を上回る売れ行きで驚いている」と手応えを口にする。 随意契約で政府が小売業者に売り渡した備蓄米は一般的なブランド米と比べて半額程度という低価格が売り。賃上げのペースが物価高に追いつかない今、安値で主食を購入できる施策に消費者はメリットを感じている。コメ農家「高騰してももうけ増えず」 コメを生産する側にとって…この記事は有料記事です。残り1056文字(全文1594文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>