容姿否定され美容医療に2千万円超 平瀬あいりさんが語るルッキズム

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有料記事甲斐江里子2025年7月12日 9時00分タレントが語る体験談 人気が高まる一方で、トラブルも増えている「美容医療」。施術の経験を公表しているタレントの平瀬あいりさん(28)に、美容医療を受けたきっかけや、見た目で人を判断したり差別したりする「ルッキズム」への向き合い方について聞いた。 ――平瀬さんは約2年前、X(旧ツイッター)に美容医療の施術前後の顔写真を投稿し、話題を集めました。写真と一緒にポストした「『整形は努力じゃない』って貴方(あなた)も言えますか?」という言葉に込めた思いは。 親しい友達には手術を受けたことをオープンに話していました。ただ、投稿した当時、インフルエンサーとして活動していましたが、美容医療に関しては発信していませんでした。 手術をしても特別にかわいくなったわけではないと思っていたので、周りとは違った特色を出して有名になりたい、とビフォーアフターの写真も一緒に投稿しました。 美容医療を受けたら魔法みたいに全てが変わるということはありません。いい人生を送るために勉強していい大学に入る、ということが努力と認められるのであれば、お金をためて手術を受けて、痛みを我慢する、という行為も努力と言えるのでは、と思っています。 ――これまでの美容医療の施術歴は? 最初は、19歳の時に二重まぶたにする手術を受けました。その後もほおやあごの骨などを切る手術など、計20回ほど手術をし、総額で2600万円以上かかっています。 ――美容医療を受けたいと思ったきっかけは? 小さい頃から自分の顔にコンプレックスがありました。幼い頃に私の顔を見た母から「生まなきゃよかった」と言われたことがありました。 性格も暗くなり、保育園の頃…【はじめるなら今】記事読み放題のスタンダードコース1カ月間無料+さらに5カ月間月額200円!詳しくはこちらこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月12日 (土)牛肉の対中輸出 再開へ協定最低賃金アップ 議論始まる熱中症 糖尿病なら特に注意7月11日 (金)米に「なめられてたまるか」外国人の免許切り替え厳格化水泳授業で小学生62人やけど7月10日 (木)参院選後の連立 どの政党と?自民・鶴保参院議員が謝罪消防団員、報酬「上納」続く7月9日 (水)米、日本に関税25%増える日本の中高年社員市街地のクマへの発砲可能にトップニューストップページへ日産、米工場でホンダ車の生産を検討 「関税」が破談後の距離縮める22:17ヒグマに襲われ新聞配達員が死亡、ハンターら周辺警戒 北海道福島町8:18マッコウクジラ「立ち寝」の貴重映像、奄美大島近海で撮影に成功8:00妻が殺害された部屋、借り続けて26年 「証拠を残し、現場検証を」6:00女性候補の声の高さ、日本では気にしない? 研究が示す無意識の偏見7:00万博理事が語る「寄り合い所帯」の課題 ロバート・キャンベルさん9:00