毎日新聞 2025/7/13 14:29(最終更新 7/13 14:30) 716文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷飛行前のブリーフィングで笑顔を見せるブルーインパルスのパイロットの松浦翔矢さん(左)=関西国際空港で2025年7月13日午後0時33分、中村宰和撮影 大阪・関西万博の会場(大阪市此花区)の上空を展示飛行する航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」には、12、13両日の本番に特別な思いで望むパイロットがいる。大阪府吹田市出身のパイロット、松浦翔矢さん(30)は「多くの人に見てもらい、笑顔を届けたい」と願って地元の空を飛ぶ。 飛行ルートは両日とも、関西国際空港を午後2時40分ごろに離陸。通天閣(大阪市浪速区)や大阪城(同市中央区)を経て、1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」(吹田市)などを通過し、同3時ごろから15分間にわたって万博会場の人工島・夢洲(ゆめしま)の上空を展示飛行する。Advertisement 12日は、機体から白いスモークを出してハートマークや「8」の字を描いたり、広がりながら上昇したりする華麗な飛行を披露した。 松浦さんは12日の飛行を終えた後、「最高だった」と笑顔を見せた。吹田市上空を飛ぶ際には「空から地元を見る貴重な機会を与えてもらって幸せ。友達が見てくれているかなという思いだった」と振り返った。 松浦さんは約15年前にブルーインパルスの華麗な飛行を見て、パイロットになりたいという夢を抱いた。子どものころの夢をかなえ、松浦さんは「感動したと言ってもらえるのは最高の舞台。同じように今日のフライトを見て、夢や笑顔を届けられたらいいと思う」と話した。 松浦さんは13日の飛行を前に、「いい飛行ができるように準備していく」と語っていた。機体に乗り込む前にはブリーフィングに臨み、パイロットらは天候や関空で使用する滑走路、飛行高度、万博会場で予定する演目、飛行ルートなどを確認した。スモークを出す操作のタイミングを確認する際には笑顔を見せていた。【中村宰和】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>